俳優として大活躍中の矢本悠馬さん。
テレビや映画で引っ張りだこで、知らない人はいないのではないでしょうか?
今回は、そんな矢本悠馬さんの学歴や学生時代のエピソードについて調査しました。
ぜひ、最後までご覧ください♪
矢本悠馬の学歴

早速、矢本悠馬さんの学歴についてご紹介します!
- 出身小学校:京都市立西陣中央(にしじんちゅうおう)小学校
- 出身中学校:京都市立上京(かみぎょう)中学校
- 出身高校:愛知県立京都市立紫野(むらさきの)高等学校
- 出身大学:舞台芸術学院
矢本悠馬さんの学歴は上記の通りです。
以下で、エピソードも交えながら詳しく解説していきましょう♪
矢本悠馬の小学校時代(京都市立西陣中央小学校)

矢本悠馬さん自身は、出身小学校を公表されていません。
しかし、ネット上では京都市上京区の京都市立西陣中央(にしじんちゅうおう)小学校出身と言われているようでした。

確かに、ネット上には西陣中学校出身であることが推測できるポストが投稿されていましたよ。
西陣小学校出身である可能性は高そうですね♪
残念ながら、矢本悠馬さんの卒アル写真は見つけられませんでしたが、小学生当時の写真を見つけることができましたよ!
その写真が、こちらです。

かなり面影がありますよね!
活発そうな少年という印象を受けますし、実際に親御さんは「やんちゃすぎて手がつけられなかった」と話しているようです。
「親に聞くと『やんちゃすぎて手がつけられなかった』と言っていました。家でゲームをしたりするよりは、外で走り回っているというタイプ。結構ガキ大将っぽかったかもしれないです」
テレ朝POST
そんな小学生時代の矢本悠馬さんの夢は、なんと漫才師だったのだとか!
当時の夢について、過去のインタビューで以下のようにお話しされていました。
僕は小中学生の頃にちょうど漫才ブームで、パイロットに憧れるようなノリで漫才師になりたかったです。2丁拳銃さんとかアメリカザリガニさんとか、中川家さんとかチュートリアルさんが大好きでした。
テレ朝POST
なんとも、関西出身の子らしい夢ですよね♪
しかし、ある出来事がきっかけで、矢本悠馬さんは小学校6年生の時に子役デビューを果たします。
そのきっかけというのが、お母さんに騙されて連れて行かれた映画のオーディションでした。
あれは、母親に『お化け屋敷に連れていってあげる』と言われて喜んで行ったらオーディションだったんですよ。それがわかった時点でキレてて。怒ってイライラしながら渡されたセリフを読んだら、それが役にハマったっぽくて受かったみたいです(笑)。
TVer plus
無事オーディションに合格し、矢本悠馬さんのデビュー作となったのが、2003年に公開された「ぼくんち」という映画です。

オーディションに合格したと聞いた時、クラスのみんなにいじられるのを懸念して「最悪だな」と思ったのだそう。
矢本悠馬さんの意に反したデビューではありましたが、これがきっかけでお芝居と出会ったのですね♪
矢本悠馬の中学校時代(京都市立上京中学校)

出身中学校についても、矢本悠馬さんは公表されていません。
ただ、ネット上では矢本悠馬さんの出身中学校について、京都市立上京(かみぎょう)中学校を卒業していると言われているようでした。

そう言われるようになったのは、あるブログがきっかけのようです。
矢本悠馬君は、まだまだ、若いのですが、実は京都市の上京中学の出身で、今、放送中の朝ドラ、「半分青い」のブッチャー役で出演中です。
http://obiyasutematu.jugem.jp/?eid=3407
1人の視聴者によって書かれたブログ記事のようなので、信憑性は不明でした。
また、中学校の卒アル写真も見つけることはできませんでした。
中学校に進学した矢本悠馬さんは、すぐに朝ドラ「てるてる家族」への出演オファーを受けます。
元々、小学生の時に出演した映画「ぼくんち」から俳優活動を続けるつもりはなかった矢本悠馬さんでしたが、オファーを直接受けたお母さんは二つ返事で承諾。
たまたま家に『「てるてる家族」に出てください』って電話がかかってきたんですよ。それでうちの親が交渉するしかなくて、親は出したいから僕の意見なんて気にせずOK出しちゃって。
TVer plus
こちらも、矢本悠馬さんの意に反した、朝ドラデビューとなりました。
その当時の画像がこちらです。


映画に初出演したときよりも、すらっと成長されていますよね♪
朝ドラゆえのハードな撮影のため、なかなか学校に行けなかった矢本悠馬さん。
中学に進学してすぐだったこともあり、友達ができなかったのだとか。
そんな状況に嫌気がさした矢本悠馬さんは、この出演を最後に子役を引退しました。
それが中1のときで、中学に入ったばかりなのに中学に行けなくて、最初友だちができなかったから『もう辞める!』って言って辞めたという感じです。『もう芸能の仕事は今後一切やらない』って親に言ったら、親は即答で『じゃあ、いいよ』みたいな感じだったので
TVer plus
現在も俳優として活躍されている矢本悠馬さんですが、一度俳優活動を辞めているなんて驚きですよね。
矢本悠馬の高校時代(京都市立紫野高等学校)

矢本悠馬さんは、京都市立紫野(むらさきの)高等学校を卒業されています。

ネット上でも、矢本悠馬さんが京都市立紫野高等学校を卒業していることが分かるポストが投稿されていましたよ!
京都市立紫の高等学校は京都市北区に位置する高校で、1952年に開校し、約70年もの歴史がある高校です。
2024年現在、紫野高等学校の偏差値は62〜65で、京都府内にある99の公立高校の中で、第9位という高い偏差値を誇ります。
矢本悠馬さんは勉強も得意だったのかもしれませんね♪
ちなみに、そんな矢本悠馬さんの卒アルや高校時代の写真は公表されていないようですが、制服姿の写真を見つけました。

芸能活動は完全に辞めており、学業に専念していたということが伺えますね。
部活動はテニス部に所属していたのだとか。
2007年の全国選抜高校テニス大会の京都予選のオーダー表にも、矢本悠馬さんの名前が確認できました。

矢本悠馬さんがテニス部に入部した理由はズバリ「モテたいから!」だそうで、なんとも男子高校生らしくて可愛いですよね♪
部活が強いところに入ったらモテるんじゃないかな、とありふれた理由でテニス部に入りました。レギュラーにもなって、モテました!
シネマカフェ
レギュラーにも選ばれるなんて、運動神経も抜群のようです!
矢本悠馬の大学時代(舞台芸術学院)

高校卒業後、矢本悠馬さんは東京都豊島区に位置する舞台芸術学院に進学されています。

舞台芸術学院とは東京都豊島区に位置している演劇の専門学校で、多くの俳優が卒業しています。
主な卒業生が以下の通りです。
市村正親(俳優)
渡辺勇作(俳優)
渡辺えり(俳優)
山田洋次(映画監督、脚本家、演出家)
うつみ宮土理(女優、タレント)
いとうあさこ(お笑いタレント)
IMALU(モデル)
残念ながら、専門学校の卒アル写真も見つけられませんでした。
元々子役をしていた矢本悠馬さんですから、役者になることを強く希望して入学したのかと思いきや…。
舞台芸術学院に入学するきっかけを作ったのは、お母さんでした。

もともと漫才師になりたいと考えていた矢本悠馬さん。
進路について考えていた時、複数の友人が「一緒にNSCに行こう」と声をかけてくれたのだそうですが、なんとその友人の全員が面白くなかったのだとか!
そんな時、お母さんが舞台芸術学園を勧めてきたため「漫才の相方を探すため」という本来の目的とは少し違った目的を持って入学したみたいです。
親が俳優の専門学校を用意したからそこに行ってくれたらと言われて。もしかしたらそういう学校に行ったら面白いやつがいるかもしれないって。出会いあるかなって思って、俳優になるって嘘ついて上京したんです
スポニチ
漫才師になるという夢を追いかけて、舞台芸術学院に入学したのですね♪
そして舞台芸術学院に在学中の2011年、2年生の時に大人計画の研究生となります。

オーディションを受けたきっかけは、同級生がみんな受けると言っていたことなのだそう。
みんなが受けるなら、そこを受ければ有名になれると思ったみたいです(笑)
そのオーディションを振り返って、矢本悠馬さんは苦笑しながら裏話を明かしていました。
オーディション会場に来てる人も、裸になったりとかけっこうすごいことみんなやってて。僕もそれを見て、ほんとにやるんだと。土壇場で思いついたテレビでは言えないことをやって合格しました
スポニチ
矢本悠馬さんは、この「大人計画」に入団したことをきっかけに、俳優業と真剣に向き合い始めます。
かっこよくて、面白くて、尊敬できる先輩たちに多くの刺激をもらい「負けないように頑張らなきゃ」と感じたのだそうです。
芸能界という場所に立つには特別な才能が必要、そんな才能は自分にはないという挫折を経験しながらも、毎日学校に通い、努力をした結果が今につながっているのですね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
俳優として大活躍中の矢本悠馬さんの学歴や学生時代のエピソードについて調査しました。
これからも多くの作品に出演し、視聴者を楽しませてくれることに期待しましょう♪