【学歴】山崎怜奈は慶応義塾大学出身！卒アルや制服姿が可愛いと話題

2025年5月29日

元乃木坂46メンバーとして活躍し、現在タレント、ラジオパーソナリティーで活動している山崎怜奈さん。

乃木坂46きっての秀才と言われた彼女はどんな学生生活を送っていたのでしょうか。

今回は山崎怜奈さんの学歴を調査しました。

ぜひ、最後までご覧ください♪

山崎怜奈の学歴

山崎怜奈さんの学歴は以下の通りです。

小学校:江戸川区立一之江第二小学校
中学:郁文館中学校
高校:郁文館高等学校
大学:慶応義塾大学

それでは詳しく見ていきましょう。

山崎怜奈は江戸川区立一之江第二小学校出身

山崎怜奈さんの出身小学校は江戸川区立一之江第二小学校です。

部活は小学4,5年生の時は手芸部、6年生の時は吹奏楽部でトロンボーンを担当していました。

スポーツを習っていたという情報はないので、運動は苦手だったのかもしれませんね。

山崎怜奈さんは幼いころから、ゲームや読書が好きでしたが、勉強は嫌いだったそうです。

母親から「勉強しなさい」と言われるのが嫌で、100点のテスト用紙を並べて「やってます」とゲームをしていたとか。

小学時代から子役事務所「キャロット」に所属し、女優を目指して活動しており、2008年放送の「仮面ライダーキバ」の第17話18話に出演もしていました。

しかし、100近くのオーディションを受けるがどれも受からず、鳴かず飛ばずだったそうです。

馴染めなかった小学時代

友達がおらず小学校6年間、本当にいい思い出がなかったという山崎怜奈さん。

周りがグループを作っていくのに対してなかなか馴染めず、精神的ダメージが蓄積し、ストレス性胃腸炎になったこともあったそうです。

それもあって、地元の公立校通いたくなくて両親に中学受験したいとお願いをしました。

このまま地元の中学に上がるのは嫌で、小6の夏になって両親に『受験をさせてください』と伝えました
【※引用元：ENCOUNT】

卒アルはある？

山崎怜奈さんの小学時代の卒アルはありませんでしたが、幼少期の画像があったのでご紹介します。

主な卒業生

小室安未(女優)

山崎怜奈は郁文館中学校出身

山崎怜奈さんの出身中学校は郁文館中学校(偏差値58)です。

中学時代のクラスメイトはみんな優しくて心地よく、休日には友達と遊びに行っていたそうです。

しかし、勉強では奨学金を取り合うのでバチバチのライバル関係でした。

また、中学時代も子役タレント・女優として活動していた山崎怜奈さん。

2012年 4月15日から放送されたドラマ「私立バカレア高校」に出演しています。

卒アルはある？

中学時代の卒アルは見つかりませんでしたが、制服姿の山崎怜奈さんの画像があったのでご紹介します。

似合っていますね♪

父親との約束

中学受験をすることを決めていた山崎怜奈さんの第一志望は、お金のかからない都立の中高一貫校でしたが、不合格でした。

私立の中高一貫校になったら奨学金をとることを約束し、合格時には父親とこのようなやり取りをしたと語っていました。

私立の特進クラスには受かりました。トップではなかったから入学金がいるのだけれど、払ってもらえますか
【※引用元：朝日新聞EduA】

翌年度からは奨学金をとって、大学は早慶か国立に入りなさい
【※引用元：朝日新聞EduA】

山崎怜奈さんのお父さんはかなり厳しい人だったようですね。

中学はトップでの合格にはなりませんでしたが、上位だったため、1年間の学費免除。

山崎怜奈さんは、高い授業料を両親に払ってもらうのは申し訳ないという思いから、猛勉強し中学2年生から高校1年生までの学費も免除となりました。

学年トップを修めたことがあり、奨学金の支給もされたそうで、奨学金のために勉強ばかりしていたそうです。

中学3年間の総合成績は学年1位で「成績最優秀賞」「卒業論文優秀作品賞」をもらい、山崎怜奈さんの名前が講堂に刻まれています。

勉強法

勉強は大好きなゲームの攻略法を考える感覚でしていたという山崎怜奈さん。

また、ノートの取り方を工夫しており、重要だと思う単語をあえて空欄にして、後で空欄部分に赤シートで消えるペンで答えを書き込んでいくスタイルでした。

単語が分からないときは教科書や参考書などで調べたり、先生に聞いたりしていたそう。

また、学年上位を競っていた友人に勉強法を聞いて試してみたりと試行錯誤していました。

成績が落ちてもシステムのせいと思えて、自分を責めることもなく、すぐに軌道修正できたそうです。

ネット上の噂では「山崎怜奈は中学時代にすでに東京大学の英語の過去問を解いていた」という情報も。

中学3年生の時には卒論があり、原稿用紙100枚以上をすべて手書きで、これが一番大変だったそう。

乃木坂46オーディション

山崎怜奈さんが中学3年生の時に母親が勉強ばかりで社会性も付けるべきという思いから内緒で応募したのがきっかけでオーディションに参加しました。

当時はアイドルには興味がなかったそうですが、このように思い挑戦を決めました。

負けず嫌いなので、何もしないで手にした切符を捨てるのは嫌でした。
『これも社会勉強、そういう（オーディションの）光景を見るいい機会』と思って決断しました
【※引用元：ENCOUNT】

また、子役時代からの知り合いだった1期生の井上小百合さんが活躍していたことも刺激になり、挑戦したそうです。

オーディションの審査では、中学の英語暗唱大会に向けて準備していたチャップリンが映画「独裁者」で披露した演説を再現しました。

歌唱審査では、大好きなテイラー・スウィフトさんの楽曲「マイン」を披露。

持ち前の英語力をアピールし、応募総数1万6302人中、最終合格者14名という関門に見事合格しました。

ちなみに、山崎怜奈さんは落ちたら高校1年か2年生ぐらいのときに留学をしようと考えていたそうです。

山崎怜奈は郁文館高等学校出身

山崎怜奈さんの出身高校は郁文館高等学校です。

この学校には以下の4つのクラスがありますが、山崎怜奈さんが通っていたクラスは不明です。

進学クラス　偏差値52
特進クラス　偏差値55
国立選抜クラス　偏差値59
iP class【東大専科】　偏差値60

アイドルと学業の両立に体力面に限界を感じ、高校2年生の時に国立大進学コースから私立特進コースに変更したそうです。

在学中には英検2級と漢検2級を取得し、得意科目は日本史でした。

修学旅行はマレーシアだったそうですが、仕事で山崎怜奈さんは参加できず…。

ちなみに、山崎怜奈さんは高校まで緑茶やコーヒーが苦手で、水しか飲めなかったそうです。

卒アルはある？

山崎怜奈さんの高校の卒アルはありませんでしたが、高校時代の画像があったのでご紹介します。

主な卒業生

関口メンディー(EXILE)
栗田貫一(ものまねタレント)
杉浦茂(漫画家)

乃木坂46に加入

高校進学と同時に乃木坂46に2期生として加入しましたが、当時は研究生という立場で正規メンバーではなかった山崎怜奈さん。

学校では疲れ果てて寝ている状態で友達ともあまり話せず、仕事では移動中や楽屋などでずっと勉強をしていたそうです。

両立が大変で乃木坂46を辞めようと何度も思ったそうですが、このように思い活動を続けたといいます。

でも何かを成し遂げたうえでやめるのであれば納得できたのですが、当時の私はまだ研究生というあいまいな立場でした。
脱退だけはいやだという意地もあって、やめませんでした。
【※引用元：朝日新聞EduA】

努力の末、高校2年生2月に正式に乃木坂46のメンバーになります。

アイドルと学業の両立する際には、先生や友人にお世話になったそうですよ。

諦めかけた大学進学

山崎怜奈さんは仕事が忙しく大学進学を諦めかけていましたが、事務所のスタッフが背中を押してくれたとこのように語っていました。

事務所の人が「勉強が好きなら、いままで培ってきたことを無駄にするな」と後押ししてくれたんです。
【※引用元：朝日新聞デジタル】

これによって大学進学することを決めた山崎怜奈さんは、受験に専念するために2015年6月30日からグループ活動を休止しました。

仕事を休んで受験勉強をしていたため、受からなかったらどうしようという不安もありましたが、2016年3月2日に慶応義塾大学へ進学することを公表しました。

乃木坂46の山崎怜奈が、2日、オフィシャルブログにて、今春から慶應義塾大学に進学することを報告した。
【※引用元：モデルプレス】

山崎怜奈さんはこのように意気込みも語っていました。

私はもっと英語力をつけ、自分たちのありのままの気持ちを直接言葉にのせて伝え、もっと外国の方にも乃木坂46を知ってもらいたい、好きになってもらいたい、その架け橋になりたいです
【※引用元：音楽ナタリー】

また、デザインについても学んでグッズ作成にも貢献したいとも言われています。

大学に合格できたのは高校1年生から大学の過去物を解くなどの今までの蓄積があったからと振り返っていました。

山崎怜奈さんの日々の努力がこの結果につながったのでしょうね。

受験期間中の心の支えは移動中に聞くラジオで、唯一の楽しみだったそうです。

ちなみに、山崎怜奈さんは他の大学も受けており、第一志望は慶応義塾大学ではなかったとか。

山崎怜奈は慶応義塾大学出身

山崎怜奈さんは慶応義塾大学の環境情報学部(偏差値70)に在籍していました。

大学では衣装の素材について学びたいと思っていたそうですが、国際関係論が面白くてハマったといいます。

友人の勧めで受けた国際関係論の授業がおもしろく、気づけば全然違う方向に進んでいました。
【※引用元：朝日新聞デジタル】

他には、スポーツ脳科学やファッション学、防災学、メディアリテラシー、古典、西洋建築、哲学など、自分が知りたい、おもしろそうと思った授業を中心に履修していたそう。

大学のディスカッションで情報処理能力、言葉の選び方、発言するときの立ち位置も鍛えられ、ラジオのMCでもいかされています。

しかし、4～6限目はレッスンの関係で履修することができず、のちに制限をつけすぎなくても良かったかもと語っていました。

仕事が忙しい時は徹夜でレポートを仕上げたり、移動中にレポートの構想を練ったりしていたそうです。

卒アルはある？

山崎怜奈さんの卒アル画像はありませんでしたが、卒業時の画像があったのでご紹介します。

主な卒業生

トリンドル玲奈(タレント)
阿川佐和子(エッセイスト)
柳田将洋(バレーボール選手)

両立

仕事と学業の両立については半分は意地、半分は友人のおかげと語っていた山崎怜奈さん。

大学時代は忙しい日々を送っていたましたが、自分よりハードな生活を送っていた友人もおり、当時のことをこのように語っています。

「頑張らなきゃ」と思えます。
私も甘えてはいられない、ここでくたばってる場合じゃないと、前向きな力をもらっています。
【※引用元：朝日新聞デジタル】

辛い時には支えてくれた良き友人に恵まれたことが分かりますね。

また、このような考えもあったと語っていました。

父の「学生の本分が勉強である以上、やりたいことだけやっていてはダメでしょう」という理屈が腑に落ちていたので、死ぬ気でやり切りました。
どちらかを辞めたら、”ほらやっぱり無理だったじゃん” と傍観者の皆様に言われるのも目に見えていたので。
【※引用元：WEB MAGAZINE AGESTOCK】

山崎怜奈さんは留年などすることなく2020年3月に大学を卒業されました。

しかし、新型コロナウイルスの影響で卒業式は中止、卒業証書は郵送になったそうです。