陸上男子400mハードルでパリ2024オリンピック出場が決定した豊田兼さん。
イケメン高身長で高学歴というかなりのハイスペック男子なのです!
そんな豊田兼さんの気になる学生時代について調査してみました。
ぜひ、最後までご覧ください♪
豊田兼のwiki経歴プロフィール

豊田兼さんのプロフィールはこちらです。
名前 | 豊田兼(とよだ けん) |
生年月日 | 2002年10月25日 |
出身地 | 東京 |
身長 | 195cm |
趣味 | 映画鑑賞・読書 |
インドア派で休日は家でゆっくりしていることが多いという、豊田兼さん。
昔は、江戸川乱歩などの推理小説がお気に入りだったといいます。
自宅には多くの本があり、推理小説好きなのはご両親からの影響なのだとか!

この写真には写りきれていない本も、まだまだありそうですよね。
経歴

豊田兼さんの経歴について、一覧にまとめました。
豊田兼さんは、110mハードル・400mハードルの2種目で活躍を見せるマルチハードラーです。
世界歴代で「13秒49以内&48秒49以内」を達成したのは史上6人目で、日本人では最上位となります!
2024年現在は大学4年生で、体育会競走部主将も務めていますよ!
自己記録はこちら。
日本陸上競技会では「期待のホープ」と言われています!
豊田兼の学歴

豊田兼さんの学歴はこちらです。
小学校 | 不明 |
中学校 | 桐朋中学校 |
高校 | 桐朋高校 |
大学 | 慶應義塾大学 |
それぞれの学生時代について、小学校から順番に見ていきましょう!
豊田兼の出身小学校は?

豊田兼さんの出身小学校は、公表されておらず不明です。
また、卒アル画像についても見つけることができませんでした。
出身中学・高校が桐朋学園なので、同じ系列の桐朋小学校に通っていた可能性が高いでしょう。
ちなみに、豊田兼さんはフランス人のお父さんと日本人のお母さんの間に生まれたハーフです。
生まれも育ちも日本なのですが、お父さんの影響もあってフランス語も話せるそう!

家の中では、父がフランス語で話しかけてきますが、時と場合によっては日本語で返したりします
引用:AERA dot.
どこまでもハイスペックですね!
小学生時代に陸上を始めた


陸上を始めたのは小学生の時だったという、豊田兼さん。
きっかけは、お母さんに勧められたことだったとか。
また、幼稚園や小学校で足が速いことをよく褒められていたことや、1学年上に勝てない先輩がいたことなども、スポーツクラブに入る決め手になりました。
陸上以外では水泳をやっていたそうで、意外にも球技は苦手とのこと!
豊田兼は桐朋中学校出身


豊田兼さんの出身中学は、桐朋中学校(偏差値61)です。


桐朋中学校は中高一貫校の男子校で、難関校としても名高いようです。
ちなみに、中学校時代の卒アル画像についても見つけることができませんでした。
この選択が、今の活躍を左右する分岐点だったのではないでしょうか。
好きな食べ物


「大会前や身体作りのために意識して食べているものは?」という質問にこう答えています。



特別意識をして食べるものはないのですが、定食を結構食べます。
あと味噌汁が好きなので、よく飲みます。具材は豆腐が好きです。
引用:Seiko HEART BEAT Magazine
また「好きな食べ物は?」という質問には、このように答えています。



麺類が大好きです。
特にうどんが好きで、行きつけのうどん屋さんもあります。
お気に入りメニューは「肉冷玉」です。
引用:Seiko HEART BEAT Magazine
ハーフとはいえ、日本生まれ・日本育ちだからか、和食が好きなんですね!
豊田兼は桐朋高校出身


豊田兼さんの出身高校は、桐朋高等学校です。


前の見出しでも書いたように、桐朋高等学校は中高一貫校です。
中高一貫だったため、環境を変えずにトレーニングを積むことができたのだそうですよ!
そこも、今の豊田兼さんにとってプラスに働いたのだと思います。
残念ながら、高校時代の卒アル画像も見つけることができませんでした。
ハードルを開始


高校1年生の時に、本格的にハードルを始めたという豊田兼さん。
当時は身長が170cm台後半で、今よりも背が低く身体も細かったそうですが、足が長くハードルを跳ぶには有利な体格だったんだとか。
そのため、自他共に「四種競技の中ではハードルが向いている」と認めるようになったそうです。
しかし、身長が伸びたことも良いことばかりではなかったとのこと。



背が伸びたことによって目線が高くなったので、跳ぶことにおいて気持ち的には楽になりましたが、逆に筋肉がなかなか追いつかなかった。
ハードルにぶつかったときに転倒してしまったり、向かい風に突っ込んでいけないこともあった。
引用:TOKYO FORWARD 2025
身長が高いと、思わぬ弊害も出てくるんですね・・・
ただ、それを加味してでも195cmという身長、長い手足というのはハードル種目では優位となるのです!
高校時代の記録


中学時代は大きな成績もない豊田兼さんですが、高校に入ってハードルを始めたところ急成長。
高校1年生の秋の新人戦で、豊田兼さんを見た慶應義塾大学のコーチが「とんでもない選手がいる」と感じたそうですよ。
「吐くほど追い込んで練習をしていた」とまで言われる豊田兼さんは、さらに飛躍をしていくことになります。
豊田兼は慶應義塾大学出身


豊田兼さんの出身大学は、慶應義塾大学です。


豊田兼さんは高校卒業後、慶應義塾大学・環境情報学部に入学しています。
所属している学部から、通っているのは湘南藤沢キャンパス(SFC)であるようですね。
そして授業が終わったら日吉キャンパスへ移動し、ハードルの練習をしているそう。



練習が終わったら家に帰ります。
とにかく移動時間が長くて1日があっという間に終わります。
引用:Seiko HEART BEAT Magazine
授業と練習とで毎日ヘトヘトな姿が想像できますが、その分、家ではきちんと寝るようにしているそうですよ。
大学時代の記録


豊田兼さんは2024年現在、現役大学4年生ですが、すでに大学時代の記録はすごいことになっています!
詳細は最初の見出しの”経歴”でご紹介していますが、なんと「優勝」の文字ばかり。
そこで冷静になってコーチと計画を立て、練習を進めていった結果、自己ベストを更新することができました!



110mハードルはユニバーシアードの予選ですかね。
今の自己ベスト(13秒29)なんですけど、そのときは今振り返ってもダメなところが思いつかなくて、現時点で最高の走りをできたと思っています。
引用:TOKYO FORWARD 2025
逆に、400mハードルはまだ「完璧にハマった」と思えるレースができていないんだとか。
これだけの記録を出していても、本人的には納得できていない部分があるのでしょうか。
パリ2024オリンピックへ!


110mハードルと400mハードル、日本人初の”二刀流”でのオリンピック出場を狙っていた豊田兼さん。



難しいのはわかっていますが、僕は絞りたくない
引用:月間陸上競技
開催国は、自身のお父さんの祖国でもあるフランス。



モチベーションになります。
僕がオリンピックに行ったら喜んでくれると思います。
引用:月間陸上競技
結果は、400mハードル決勝では日本人3人目の47秒台となる47秒99で優勝!
続く110mハードル予選では1位通過し、準決勝へと進みましたが、まさかの欠場・・・
本人が1番悔しいことだとは思いますが、日本人初の快挙”二刀流”を期待していた人も多く残念な出来事でしたよね。
ただ、パリ2024オリンピックに出場することに変わりはないので、大きな怪我でないことを願って応援しましょう!
まとめ
ここまで豊田兼さんの学歴やレースの記録などについて詳しくご紹介しました。
パリ2024オリンピックに出場する豊田兼さんをみんなで応援しましょう!
●こちらの記事もどうぞ●





