U23日本代表に選出され、パリ2024オリンピックに出場する予定の佐藤恵允選手。
実は海外からも”サプライズ”、驚きのニュースとして報じられています。
一体どういうことなのか、プロフィールや学生時代のエピソードなどと併せてご紹介していきますよ!
ぜひ、最後までご覧ください♪
佐藤恵允の学歴

佐藤恵允さんの学歴はこちらです。
小学校 | 不明 |
中学校 | 不明 |
高校 | 実践学園高等学校 |
大学 | 明治大学 文学部文学科英米文学専攻 |
出身小学校・中学校については明かされていないようですね。
プロフィール

佐藤恵允さんのプロフィールはこちらです。
名前を見ていただくとわかる通り、佐藤恵允さんはハーフです。
お父さんがコロンビア人、お母さんが日本人なんだそう。
「身体能力では譲れないものがある」とご本人が言うだけありますね。

お父さんとの会話は英語のため、バイリンガルなんですよ!
ちなみに、サッカーは5歳のときに、お兄さんの影響で始めたそうです。
佐藤恵允の出身小学校は?

佐藤恵允さんの出身小学校は明らかにされておらず、わかりませんでした。
そして、残念ながら、卒アル画像も見つけることができませんでした。
しかし、小学生時代は「バディSC(世田谷)に所属していたことがわかりました!

場所は「東京都世田谷区八幡山にある専用グラウンドを拠点」としているので、この辺りでしょうか。
明治大学のグラウンドがあったり、フットサルクラブのコートがあります。
佐藤恵允さんは東京都世田谷区の出身なので、この近くの小学校に通っていた可能性もありそうですね。
佐藤恵允さんは小学生時代、ここでお兄さんと共に汗を流していたのかもしれません。
本人が語る小学生時代

佐藤恵允さん本人がインタビューで、小学校時代についてこのように語っていました。
小学生の時はどんなことを考えてサッカーをしていた?

小学校の頃は得点を取るのが好きだったので、 ゴール目指してサッカーをやっていました
引用:明スポ
小学生の頃はどんなプレースタイルだった?



小学校の時はテクニシャンです
ドリブルばかりでした
引用:明スポ
小学生時代を振り返ってどうだった?



ひたすら走ったのでメンタルと、あとは体力が鍛えられました
引用:明スポ
強豪クラブでたくさん走り込んできたのでしょうね!
佐藤恵允の出身中学校は?


佐藤恵允さんの出身中学も小学校同様、不明です。
また、卒アル画像も見つかりませんでした。
しかし、遠藤サッカーアカデミー(ESA)に所属していたことが判明しています!


ちなみに、この遠藤昌浩さんの息子さんは、現在横浜FCに所属している遠藤雅己選手です。
「遠藤サッカーアカデミー(ESA)」では、現在東京ヴェルディに所属している古川真人選手とチームメイトだったそうですよ。
本人が語る中学生時代


佐藤恵允さんが中学生時代について語っていたことをまとめてみました。
遠藤サッカーアカデミー(ESA)に入った理由は?



監督である遠藤雅己さんのお父さんが教えることが興味深くて、ここでやったらうまくなりそうだなと思ったから行きました
引用:明スポ
遠藤サッカーアカデミー(ESA)ではどんなことを教わった?



状況を切り取った場面での細かい戦術や個人戦術をそこで学べました
引用:明スポ
チームでの立ち位置は?



中心ってわけではなく、中心のちょっと下くらいでした。
それこそ真人(古川真人・国士大)とかが中心でした。
引用:明スポ
中学校時代も、サッカーの練習に明け暮れていたようですね。
佐藤恵允は実践学園高校出身


佐藤恵允さんの出身高校は、実践学園高等学校です。


実践学園高校は中高一貫校でもあり、サッカー部は東京の中でも強豪校として有名です。
卒アル画像は見つからなかったのですが、高校時代の写真を見つけました。


この写真は佐藤恵允さんが高校3年生の時なのですが、背番号10番をつけていますね!
しかし、ここに来るまでたくさんの挫折を味わったという佐藤恵允さん。
高校時代の話も併せて、詳しく調査してみました。
高校時代


佐藤恵允さんが実践学園高校を選んだ理由の1つは「単純に行くところがなかったから」だといいます。



遠藤さんに教わった人が、そのまま実践に行く流れでESAからも4人ぐらい行きました。
真人も行ったし的な感じで決めました。
引用:明スポ
実践学園高校サッカー部は、さすが強豪校だけあって人数が多かったそうですよ。
1学年の中でも4〜5チームに分かれていたそうで、佐藤恵允さんは最初、上から2番目くらいのチームだったそう。
自分の「武器」となるものが欲しく、スプリントや坂道ダッシュも1人でやっていたんですって。
これだけ努力するのには、「挫折」や「悔しさ」などの理由がありました。
挫折を乗り越えた先に


佐藤恵允さんが「挫折」を感じたのは、高校に入学して間もない頃。



中学から実践に行った4人が、自分以外全員最初トップチームだったのがすごい悔しかったです。
そこで食い縛って、何かしら自分の武器を磨いて行けたから、3年生になって10番を背負えたと思います。
引用:明スポ
高校時代は予選で敗退するなど、全国大会へ出場することはありませんでした。
そのような中で、明治大学サッカー部からスポーツ推薦をもらえることに!



実践は全国大会も出てない中で明治と実践が練習試合する機会がありました。
自分は明治に行きたかったから、その練習試合でチャンスをつかもうという気持ちでした。
結果的に3―0で実践が勝ったんですけど、自陣から3人ぐらい抜いてアシストでの結果を残せたことが入学には少なからずつながったと思います
引用:明スポ
元々「六大学のひとつ、大学サッカーといえば明治」と考えていたそうです。
明治大学サッカー部の栗田監督は、明治大学との練習試合で見た佐藤恵允さんの粗削りなプレーに「可能性を感じた」とのこと。
ここから、佐藤恵允さんのサッカー人生が切り開かれていくことに!
ちなみに、ジェシーさんと従兄弟であることを公表し話題になりましたよね。


ジェシーの学歴はこちら


佐藤恵允は明治大学出身


佐藤恵允さんの出身大学は、明治大学 文学部文学科英米文学専攻です。
明治大学の文学部は、1・2年生時は「和泉キャンパス」で学ぶそうです。


そして、3・4年生時は「駿河台キャンパス」で学ぶそうです。


明治大学サッカー部は「超」が付くほどの強豪校。
すごいメンバーが勢ぞろいするため「無名」の佐藤恵允さんも、1年生の頃はスタメン入りするかしないかという微妙な位置だったそう。
それでも佐藤恵允さんは諦めることなく、毎日早朝から夜遅くまで練習し続けたといいます。
大学2年生の時に世代別代表に召集


大学2年生の時に、開幕スタメンで出場した試合で開幕ゴールを取ってから「U-20代表候補」「U-22日本代表」に呼ばれることになった佐藤恵允さん。
2022年の「U23アジアカップ」では、2ゴールの活躍!



アジアカップまではまだ自分を受け入れてもらえない感覚がありました。
でもアジアカップで結果を残すとチームも信頼してくれた気がします。
引用:明スポ
世代別代表の中でも、佐藤恵允さんは唯一の大学生でした。
また、代表に呼ばれた時も最初は1番下の立ち位置で、「どこに行ってもやっぱり下の立ち位置」だと感じたそうです。



そこで這い上がる気持ちやメンタリティは成長したと思います
引用:明スポ
佐藤恵允さんのメンタルの強さは「這い上がる」ところから来ているのかもしれませんね。
大学在学中に5大リーグへ!


佐藤恵允さんは明治大学在学中に、ブンデスリーガ1部のヴェルダー・ブレーメンに入団しました!
ブレーメン加入後、佐藤恵允さんはドイツ5部リーグには出場はしたものの、トップチームではまだ出場していません。
この状況で、日本でのパリ2024オリンピックの日本代表入りしたことをドイツ紙では「オリンピック・サプライズ」と報じていましたよ。


佐藤恵允さんの夢は、ワールドカップに出ること。



2026年のW杯を目指しているので、パリ五輪で評価をされて2025年あたりからコンスタントに代表に呼ばれてW杯を目指したいと思っています
引用:明スポ
ご両親からは「負けず嫌い」と言われている佐藤恵允さん。
「這い上がる」ことの大変さも喜びも知っているからこそ、努力し続けられるのではないでしょうか。
まとめ
ここまで、佐藤恵允さんの学歴やサッカーの経歴などをご紹介しました。
パリ2024オリンピックの代表にも内定している佐藤恵允さん。
今後の更なる活躍が楽しみです!
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