日本のヒップホップMCである、呂布カルマ(りょふかるま)さん。
現役最強バトルMCの呼び声も高い人気ラッパーの呂布カルマさんは、どんな学生時代を送っていたのでしょうか。
今回は、そんな呂布カルマさんの学歴をご紹介します。
どうぞ、最後までご覧ください♪
呂布カルマの学歴

呂布カルマさんの学歴は、以下の通りです。
- 小学校:大阪府東淀川区内の小学校出身?
- 中学校:名古屋市立牧の池中学校
- 高校:中部大学第一高校
- 大学:名古屋芸術大学 美術学部
それでは、見ていきましょう。
呂布カルマは大阪府東淀川区内の小学校出身?

呂布カルマさんの出身小学校は、残念ながら公表されていませんでした。
小学校時代を大阪府東淀川区で過ごしていたようですので、大阪府東淀川区内の小学校ではないかと考えられます。
漫画が好きで、実際に漫画家を志していたこともあるという呂布カルマさん。
自身のXでも、描いた漫画を掲載していましたよね♪

実は、小学校2年生ごろから描き始めたようですよ!
呂布カルマは名古屋市立牧の池中学校出身

呂布カルマさんの出身中学校は、名古屋市立牧の池中学校です。

同じ中学校の卒業生には、以下の方々がいます。
- 三遊亭ぽん太さん(落語家)
- たかだすみれさん(シンガーソングライター)
- 石坂悠月さん(U16 バスケ日本代表)
当時の自身について「劣等生だった」と語っている、呂布カルマさん。

中学・高校時代も勉強はできないし、スポーツも苦手、提出物もどうしていいか分からない、女にもモテない。学校というシステムの中では、かなりの落ちこぼれタイプ。
引用:婦人公論.jp
しかし、不思議と「勉強ができるようになりたい」「スポーツが上手くなりたい」と願ったことはなかったそうですよ。
その一方で、幼い頃から漫画家を志していたため、絵や漫画については学年でぶっちぎりの上手さだったと言います!
人に負けない特技があることで、他のことができなくても気にならなかったのだとか。
呂布カルマは中部大学第一高校出身


呂布カルマさんの出身高校は、中部大学第一高校です。


中部大学第一高校は、中部大学との高大一貫教育の私立高校です。
現在、以下の2学科6コースが設置されています。
- 普通科
- 特進コース
- 一貫コース
- 文理探求コース
- 創造工学科
- 情報デザインコース
- 機械システムコース
- 電気電子システムコース
呂布カルマさんがどのコースに在籍していたかは、明らかにされていませんでした。
同じ高校の卒業生には、以下の方々がいます。
- 朱大衛さん(プロ野球選手)
- 宇都直輝さん(プロバスケットボール選手)
- 田島慎二さん(プロ野球選手)
- 立野和明さん(プロ野球選手)
テストでマイナス点を取った


高校時代も勉強が苦手だったという、呂布カルマさん。
なんと、高校時代のテストではマイナス点を取ったことがあるそうですよ!
テスト用紙に名前だけ書き、答案用紙の裏に描いてはいけないイラストをデカデカと描いたそうで、得点は0点だった上に「減点です」と赤文字が入っていたのだとか。
その当時について、呂布カルマさんはこう語っています。



半端に勉強したり、ちょっとでも準備して0点だったら流石にショックだっただろうが、もう最初から勉強もしなかったし、0点を取りにいくぐらいの気持ちだったから、もはや0点を取ることはなにも怖くなかった。
引用:婦人公論.jp
呂布カルマは名古屋芸術大学出身


呂布カルマさんの出身大学は、名古屋芸術大学・美術学部・デザイン学科・イラストレーションコースです。


また、大学4回生の時に、ラッパーのダースレイダーに制作したデモテープを送付しました。
その際に「ライブをやったほうがいい」とアドバイスを受けたそうですよ。
大学卒業後は?
大学卒業後は、漫画家になるつもりでフリーターになったそうです。



大学卒業後、集英社の新人漫画賞に応募するための漫画を描いていたとき、つい出来心からラップに触れたのをキッカケに漫画の道をドロップアウト。そこからラップに熱中するようになったのだから、人生は何があるかわからない。
引用:週プレNEWS
その頃の写真がありましたので、ご紹介します。


既にラッパーの貫禄すら感じますね。



大学を卒業してすぐ、名古屋のクラブに連絡して、ラップのステージに出るようになりました。いきなり人前に立てて、それが評価されることは快感でしたね。
引用:Forbes JAPAN
夢が漫画家だった呂布カルマさんが、本格的にラップを始めたのはなぜだったのでしょうか。
その理由を過去のインタビューで語っていましたよ。



『チェンソーマン』などの名作で知られる藤本タツキの存在が大きかった。 あんな才能を目の当たりにして、同時期に同じ表現で勝負する気にまったくなれない。俺がラップに浮気せずに真剣に漫画道を歩んでいたとしたら、悲惨だった。 藤本タツキの作品を読んで絶望してペンを折り、挫折の末に30代からラップを始めていたのかもしれない。
引用:週プレNEWS
しかし、漫画家という夢を諦めたわけではないようですよ♪



とはいえ、その時点では漫画家の夢を諦めたつもりはなくて、後回しにしたという感覚だった。なんとなく漫画は年を取ってからでも描けるだろうが、ラップは若い頃でなければ……と思ったんだな。まあ結局、40歳を過ぎた今もなおラップを続けているのだが。
引用:週プレNEWS
もしかすると、いつか漫画も見られるのでしょうか。
その体験を経て、感じたことについても触れていました。



俺の性格や能力では商業誌で漫画連載をするなんてとうていむり筋だったのだなということも身に染みてわかった。ゆえに、すべてのオファーをお断りさせてもらっている。
引用:週プレNEWS
少し残念な気もしますが、他の分野ので活躍を楽しみにしたいですね。
意外な経歴も持っているのですね。
ラップを始めて10年、じわじわと稼げるようになっていった呂布カルマさん。
ACジャパン広告「寛容ラップ」は話題に


呂布カルマさんはACジャパンの2022年度全国キャンペーン広告「寛容ラップ」に出演し、話題になりました。
「寛容ラップ」とは、不寛容な時代~現代社会の公共マナーとはをテーマに、相手を尊重し認め合う大切さを伝える広告で、誰も傷つけない優しいラップです。
ラップバトルを通じて、以下のことを描いたストーリーになっています。
- 相手を尊重する
- 相手を認め合うことの重要性
- そこから生まれる新たなつながり
手話やオープンキャプションの字幕にも対応し、どんな世代にも楽しめる内容になっている点も素晴らしいですね。
その為、この「寛容ラップ」は意外性もあり、注目されたのでしょう。
現在は、その語彙力を生かして活動の幅を次々と広げています。
まとめ
今回は呂布カルマさんの学歴について、ご紹介しました。
今やラッパーだけではなく、グラビア評論家やコメンテーターとしても活躍している呂布カルマさん。
さらなる飛躍が楽しみですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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