人気お笑いトリオ”ハナコ”のメンバーで、独特なキャラクターでボケを担当する岡部大さん。
最近では俳優としても活躍していますが、実は頭が良く高学歴なんですよね。
今回は、そんな岡部大さんの学歴や学生時代のエピソードについて調査しました。
ぜひ最後までご覧ください。
ハナコ岡部大の学歴

岡部大さんの学歴は、このようになっています。
出身小学校:秋田市立四ツ小屋小学校
出身中学校:秋田市立御野場中学校
出身高校:秋田県立秋田高等学校
出身大学:早稲田大学 スポーツ科学部
それでは、それぞれみていきましょう♪
ハナコ岡部大は四ツ小屋学校出身

岡部大さんの出身小学校は、地元・秋田市内の秋田市立四ツ小屋小学校です。
1996年4月に入学し、2002年3月に卒業しています。

幼稚園の頃から本が好きで、小さい頃は母親が絵本の定期購読をしてくれていたんだとか。
また、この頃から運動神経がとても良かったそうです。

小学校の通学路に田んぼのあぜ道は、冬になると雪で一面真っ白でどこが道だかわからなくなるほど。
用水路にはまってしまい無くした長靴が、春になって見つかったこともあったといいます。
大自然の中で過ごしていたんですね♪

また、現在も趣味であるバスケットボールは小学校4年生から始めました。
当時はミニバス所属でしたよ!
真面目な性格だった岡部大さんは、学級委員も務めていました。
特に暗記が得意で、成績も良かったそうです。
ハナコ岡部大は御野場中学校出身

岡部大さんの出身小学校は、秋田市立御野場中学校です。
2002年4月に入学し、2005年3月に卒業しています。

中学時代はバスケットボール部に所属していて、キャプテンも務めていました。
チームは県大会でベスト3に入るほどの強豪だったそうです。
岡部大さんは県の選抜メンバーにも選ばれたこともあり、主力選手として活躍されていました。
また、中学時代も学級委員を務めていたという岡部大さん。
「ちびまる子ちゃん」に出てくるメガネの学級委員・丸尾くんのような、マジメな仕切り屋タイプでした。
苦い恋の思い出

小学生の頃からずっと片思いをしていた女の子から、小学校6年生の時にバレンタインにチョコを貰えたという岡部大さん。
両想いになれて、これから「楽しい中学校生活が待っているぞ!」と思っていましたが…。
これは苦い思い出ですよね。
しかし、バスケットボールが得意だったこともあり、実はモテモテだったのかもしれません。
残念ながら、岡部大さんの中学時代の卒アルや画像は確認できませんでした。
ハナコ岡部大は秋田高等学校出身で卒アルもある?

岡部大さんの出身高校は秋田県立秋田高等学校(偏差値69)です。
2005年4月に入学し、2008年3月に卒業しています。

高校でも3年間、学級委員を務めていました。
バスケットボール部で部長

高校時代でもバスケットボール部に所属し、部長を務めていました。
練習は、中学時代とは比べ物にならないくらいハード。
1年生の時には板ダッシュや基礎トレーニングばかりで、夏頃までボールを持たせってもらえなかったそう。
そのため、練習後の先輩が下校してから自主練をしていたといいます。

目標は同じ秋田県の強豪校・能代工業高校に勝つことでしたが、高校3年生の時のインターハイの県予選では80対150で大敗してしまったそうです。
受験勉強

怪我をすることが多かったという岡部大さん。
トレーナーや整復師にお世話になる機会が多かったことから選手を支える側の勉強がしたいと思い、筑波大学の体育専門学群を目指すようになりました。
しかし、当時の成績は320人中300番台だったため、周りからは「岡部が大学に受かるはずない」と言われていたんだとか。

8月に部活を引退して受験勉強を始めましたが、間に合わないと思った。記述問題は全部理解していないと立ち向かえないことが多いですが、センター試験(当時)ならコツとやり方を覚えたら勝負できるんじゃないかと。「4択」にかけて、勉強をしました。
引用元;朝日新聞DEFITAL
放課後は夜8時まで友達と図書室で勉強し、家に帰ってからも12時くらいまで勉強。
参考書もボロボロになる程、勉強をしていたそうですよ。
勉強の息抜きは、深夜のバラエティー番組でした!
漫才コンビ


3年間、同じクラスだった中山洋介さんと「エガラモガラ」を結成して文化祭で漫才を披露したり、体育館のイベントでMCをしていたそう。
しかし、コンビは大学受験を機に一度解散しています。
卒アル


岡部大さんの高校時代の卒アルの画像は確認することができませんでしたが、卒業時に撮られた画像がありました!


真面目そうなところが今と変わってないですね。
バスケ部のキャプテンで漫才をしていたり、学級委員を務めていたりと、当時から学校でも目立っていて人気者だったのでしょうね。
岡部大は早稲田大学出身


岡部大さんの出身大学は早稲田大学のスポーツ科学部・スポーツ科学科(偏差値61)です。
2008年4月に入学し、留年を経験して2013年3月に卒業しています。


第一志望は筑波大学でしたが、実技試験の持久走で大失敗してしまい、不合格に。



1周目は1位だったんですけど、2周目からバテてしまって。ペース配分を間違えてしまい、途中で「これ落ちた」と思った通り、不合格でした。受験期に全く運動せず、体重が8キロほど増えていた。実技があることを頭に入れて、体力の維持くらいはしておけばよかったと思います。
引用元:朝日新聞DEFITAL
しかし、併願していた早稲田大学には現役で合格しました。
秋田から上京して訛りを気にしていたこともあり、同じ学部で友達が思うように作れなかったそうです。



テスト前でもプリントを誰からも見せてもらえないし、結局それが留年に繋がったところはあります。だから変に自分の殻に閉じこもらないほうが良かったなって後悔しています。
引用元:TV Bros.WEB
大学でもバスケットボール部に在籍していましたが、1年生の時に怪我のため辞めてしまったそうです。
お笑いサークル


バスケットボール部を辞めた岡部大さんは、高校時代のコンビ”エガラモガラ”の相方の中山洋介さんが1年遅れで同じ大学に入学したことがきっかけで、お笑いサークル「お笑い工房LUDO」に所属しました。
11期の飲み会の幹事長も。
同期には、ひょっこりはんが、4歳下の後輩には「にゃんこスター」のアンゴラ村長もいました。
ちなみに、ひょっこりはんは10期の飲み会の幹事長でした。
2人は同級生ながら、2歳年上でサークルの幹事長だったひょっこりはんのことを”宮下さん”と呼び、敬語で話していたそうです。
最寄駅が同じだったこともあり、多い時は週5日も会っていたんだとか。



宮下さんの家に行って鍋して、ゲームして、そのまま寝て、大学行ってみたいな感じでした(笑)
引用元 スマートフラッシュ


ひょっこりはんが書いたネタで4人ユニットを組み、大学のお笑いサークル日本一を決める大会(お笑いD-1グランプリ2010)の団体戦で優勝もしています。
コントがどんな内容かはわかりませんでしたが、優勝ということなので大爆笑だったことでしょうね。
ワタナベコメディスクールへ


大学3年生だった2010年に”エガラモガラ”としてワタナベエンターテインメント主催の大学お笑い選手権「笑樂祭」に出演。
優勝して特待生となったことをきっかけに、ワタナベコメディスクール(WCS)へ入学することになりました。
特待生は授業料が無料だったことから、悩むことはなかったといいます。
高校時代から漫才をしていた実力もあり、スクールでは常に上位で注目されることに。
のちにメンバーとなる菊田竜大さんからは敵対しされていて、怖かったといいます。
同期には「クマムシ」や「マユリカ」なども。
漫才の活動をしながら学業も両立し、1年間の留年を経て卒業しました。
大学卒業後


2013年に開催された第34回ABCお笑いグランプリで、エガラモガラは準優勝を果たします。


しかし、岡部大さんは「コントがしたい」と思うようになり解散することに。
ちなみに、相方だった山下洋介さんは、現在サラリーマンをしているそうですよ。
下積み時代には築地市場の大和寿司でアルバイトをされていたことも。
ホールの接客をやっていたという岡部大さんは「働きぶりが真面目だった」と大将が語っていました。


2018年のキングオブコントで優勝したのちブレイクを果たし、数多くのバラエティー番組に出演。
2021年3月には10年間交際した一般女性と結婚し、お子さんも誕生。
公私に渡って順風満帆な日々を過ごしているようですね。
まとめ
今回は、ハナコ・岡部大さんの学歴について調査しました。
小学生から高校時代まで学級委員を務めたり、バスケットボール部でキャプテンをしたりと、真面目で責任感が強かったことがわかりました。
また、難関の早稲田大学を現役で合格するなんて、さすがですよね。
これからも岡部大さんの活躍を応援していきたいと思います。
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