FANTASTICS from EXILE TRIBEでボーカルを務め、アーティストとしてだけでなくドラマにも出演している中島颯太さん。
最近では「マクドナルド」のTVCMに初起用されるなど、多方面で活躍の場を広げている中島颯太さんですが、学生時代はどのように過ごされていたのか気になりますよね。
今回は、中島颯太さんの学歴について調査しました。
中島颯太の学歴

中島颯太さんの学歴は、このようになっています。
小学校:非公表
中学校:関西大学第一中学校
高校:関西大学第一高校
大学:進学せず
それでは学生時代のエピソードをそれぞれみていきましょう!
中島颯太の小学校

中島颯太さんの出身小学校は、明らかになっていません。
出身地の大阪市住之江区内には15校ありますが、そのどこかに通っていたことになります。

中島颯太さんは、幼少期から小学3年生頃まで母親の影響でピアノを習っていました。
母親と妹の3人で連弾をしたこともあるそうです。

音楽が大好きで楽器には慣れ親しんでいました。
また子供の頃から運動神経がよく、スポーツが得意でした。
中でも父親がサッカー経験者だったこともあり、小学生の頃からサッカースクールに通っていて、ポジションはサッカーでは花形のトップ下かボランチでした。
スポーツだけでなく頭も良かったそうで、中学受験を経験しています。

小学生の頃もめっちゃ勉強して中学受験もしたんです。みんなが遊んでるときに塾で朝10時〜夜22時まで勉強していたり、親にも「勉強せんでええやん、ご飯食べに行こうよ」って言われるくらい。僕は「明日テストやから勉強させてや」って感じでした(笑)。
引用元:JJ OFFICIAL SITE
小学生で12時間も勉強するなんて凄すぎです。
勉強もスポーツも頑張る努力家だったようですね。
中島颯太の中学校は関西大学第一中学出身


中島颯太さんの出身中学校は、私立の共学校の関西大学第一中学校です。


この中学校は大阪府吹田市にあり、関西大学併設の中高一貫校で偏差値は55から60と高く、小学生時代から「関西大学に行きたい」と思っていたそうです。
小学校時代にすでに行きたい大学が決まっていたなんてとても頭が良く、しっかりとした子供だったのでしょうね。



学校の時にたくさん勉強したおかげもあり付属中に入学する事ができました。
中学時代はサッカー部に所属していましたが、中学3年生の時に医者から目の病気を(長時間、目に紫外線が当たるのを避けるように)指摘されました。
サッカーを辞めざるを得なかった時は、さすがに落ち込んだそうですが、その後もフットサルを続けていました。
また中学生のときに初めてギターに触り、放課後には友達と集まって独学で演奏していたそうです。
最初は自分のギターを持っておらず、「ギターがほしい」と、おこぼれをもらおうといろんな人に言って回っていたんだとか。
現在でもピアノとギターは独学で続けているそうです。
中学生の時に友達とバンドを始めた当時は、人前で歌うことが恥ずかしかったという中島颯太さん。
しかし、徐々に歌にも興味を持つようになり、1人カラオケでEXILEやGENERATIONS・清水翔太さんなどの曲を良く歌っていたそうです。



この頃から歌手になりたいと意識するようになりました。
それが確信に変わったのは、京セラドームでのEXILEのライブで、ATSUSHIさんの歌声を聞いた時に、『やっぱり歌だ!』と思ったことでした。
中島颯太の高校は関西大学第一出身で卒アルもある?


中島颯太さんの出身高校は私立の共学校の関西第一高校です。


偏差値68
卒業生:後藤淳平 福徳秀介(ジャルジャル)など
卒業生は基本的に関西大学に進学できることもあり、偏差値は高く難関校となっています。
中島颯太さんは中学から内部進学しています。
卒アルは公表されていないようですが、高校の制服姿がありました。


当時からとてもかっこいいので、おそらく相当モテたのではないでしょうか!
高校時代は目の病気の影響もあり部活動はせず、大阪市内のフットサルクラブ「シュライカー大阪」に在籍していました。


病気で続けられなくなったサッカーですが、すぐに気持ちを切り替えてフットサルチームに入団するなど、とてもポジティブな性格だったこともあり高校時代のクラスメイト全員から「落ち込んでいたり、機嫌が悪くなっていたりする姿を見たことがない」と言われていたそうです。
文化祭では「歌うま選手権」に参加し見事優勝しました。
その時に披露したのは思い出の曲がHYの「366日」でした。





「投票システムで1位を取らせてもらって、みんなの前で、全校生徒が見守る中で『絶対アーティストになるのでライブ来てください』って宣言した」
引用元:モデルプレス
その宣言で体育館が揺れるほど歓声が上がったそうです。
こんなにかっこいい人がかっこよく歌ったらそりゃ盛り上がりますよね。
高校2年生の時にはEXPG大阪校の新人発掘オーディションに落ちてしまいましたが、1年間ボイトレに通って翌年には見事、合格し特待生となりました。
FANTASTICSがパフォーマンス集団として7人で活動しているときから、「夢者修行」も観に行ったりしていたそうです。
そして2017年6月からLDHが主催する「VOCAL BATTLE AUDITION5(ボーカル・バトル・オーディション5)」に人生を賭けて勝負しようと参加しました。


このオーディションは5ヶ月ほどかけて行われ約3万人の応募者の中から八木勇征さんと共に「FANTASTICS」のボーカルに合格しました。





歌にも自信がない中で、挑戦するか、ちょっと早い気はしていましたが、1次審査の時にはもう『受かる』って思いました(笑い)
引用元:スポーツ報知
高校時代の中島颯太さんはルックスだけでなくポジティブで明るい性格でとても人気者だったようですね。
中島颯太が大学進学しなかった理由


中島颯太さんは小学生時代に憧れていた関西大学には進学しませんでした。
大学に進学しなかった理由はVOCAL BATTLE AUDITION5の3時審査と大学進学テストの日程が重なってしまいオーディションを選んだからでした。



「僕は中高大とエスカレーター式の進学校に通っていたんですけど、三次審査のときは大学の試験日と被ってしまって、でも歌の道に進みたいと思ってこっちを選びました」
引用元:日刊スポーツ
この選択にはとても悩んだ中島颯太さんですが、両親に相談したところ「大学にはいつでも行けるよ」と背中を押してくれたこともあり、迷わず夢に向かっていく事ができたそうです。
両親の後押しがなかったら、大学に進学していて現在のような活躍もなかったのかもしれないですね。
見事にオーディションに合格する事が出来た中島颯太さんは、合格発表時の気持ちを聞かれ「ずっとなりたいと思う気持ちがあったので、本当にうれしかった」と語っていました。
「FANTASTICS from EXILE TRIBE」のボーカル決定時の貴重な映像がこちら
この時はとても緊張していてカメラがどこにあるのかもわからないくらいだったそうです。
同グループの八木勇征さんの学歴についてはこちらの記事をどうぞ


オーディション合格後、当時芸能界入りを反対していた祖父母が、EXILEのツアー「EXILE LIVE TOUR 2018-2019“STAR OF WISH」を見に来てくれたそうです。
体調があまり良くなかったそうですが、中島颯太さんのステージに立っている姿を見て、どんどん元気になっていったのだとか。
中島颯太さんはこれまでノートに「〇〇になりました」と夢を過去形で書いて、それを全部叶えてきているそうです。



例えば中学受験の前には、「中学受験に合格しました。サッカー部にも入れてすごい面白い日々を過ごしました」とノートに書いていました。「VBA5(EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5 ~夢を持った若者達へ~)」の時も「オーディションでボーカルになったので、今東京に住んでいます」と書いていて、全部叶っています。
引用元:モデルプレス
今でも「本当に叶えたい」と思ったことは書くようにしているそうなので、持ち前のポジティブさでこれからもノートに書いた目標に向かって頑張っていってほしいです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は中島颯太さんの学歴や学生時代のエピソードについて調査しました。
学生時代からとてもポジティブな性格で、人気者だった中島颯太さん。
これからも歌手だけでなく俳優としてなどマルチに活躍される事が楽しみです。
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