2024年パリオリンピック金メダリストの永瀬貴規選手は、学生時代から柔道一筋で脇目もふらずまっすぐ歩んできています。
そんな実直さが、数多くの人に感動を与えましたよね。
永瀬貴規選手は旭化成所属で、また次のオリンピックも期待されている日本の柔道界の星です。
今回は、そんな永瀬貴規さんの学生時代と学生の頃のエピソードを紹介していきますよ。
ぜひ、最後までご覧ください♪
永瀬貴規のwikiプロフィール

まずは、永瀬貴規さんのプロフィールを紹介していきましょう。
- 出身地:長崎県長崎市
- 生年月日:1993年10月14日
- 身長:182cm
- 階級:81kg級
- 所属:旭化成(2024年現在)
永瀬貴規の学歴

それでは、永瀬貴規選手の学歴を紹介していきます。
- 出身小学校:国立長崎大学教育学部附属小学校
- 出身中学校:国立長崎大学教育学部附属中学校
- 出身高校:長崎日本大学高等学校
- 出身大学:筑波大学
早速、学生時代のエピソードをチェックしていきましょう。
永瀬貴規は国立長崎大学教育学部附属小学校出身

永瀬貴規則選手の出身小学校は、国立長崎大学教育学部附属小学校です。

国立長崎大学教育学部附属小学校の卒業している著名人には、以下のような方がいます。
- 森本智子さん(アナウンサー)
- 柴田亜美さん(漫画家)
- 西岡秀子さん(政治家)
小学校のころに、柔道と出会いました。

家族構成は?

永瀬貴規選手は末っ子なんですね!
実は、家族がスポーツ一家で、母親がテニスの選手、兄が柔道をしていたのです。
兄は2歳年上で、柔道家として日本体育大学に在籍中に全国体育学生柔道体重別選手権で準優勝の実績を持っています。
パリオリンピックでは、母親がインタビューで以下のように話していました。

今までの苦労が報われたねって伝えたい。その日々があったから金メダルがあるのだと思う
引用:読売新聞オンライン
柔道を始めるきっかけ


きっかけは、親戚と兄にありました。
親戚が先生だった「養心会少年柔道部」という場所に、兄と共に通うことになったのです。
始めたころは、痛いし先生も怖いしツライと思っていたそうですよ!
でも試合に出て勝つという喜びを味わい、柔道にハマっていったそうです。
その当時のことを、以下のように話していました。



親戚が長崎県で道場の先生をやっていて、3歳上の兄が通い始めたので、僕も一緒に6歳から始めました。当初は、やりたくて始めたわけではないので、道場の先生は怖いし、練習で痛い思いをするのもつらくて、嫌々通っていました。それでもやめなかったのは、大会に出場していくなかで、勝ってメダルを獲得したり、優勝したりするようになったからです。
引用:朝日新聞デジタル
小学校時代の柔道


2024年現在の永瀬貴規選手を見ていてもそうですが、小学生当時から真面目で実直です。
自分の試合が終わっても他の強い選手をずっと観察していて、出番が無くても会場に残っていたそうです。
小学生でこういうことをできるのは、なかなか無いですよね。
その結果、小学校5・6年で2年連続全国小学生学年別柔道大会に出場し、上位入賞しています。
残念ながら、永瀬貴規選手の小学校時代の卒アルなどは見当たりませんでした。
永瀬貴規は国立長崎大学教育学部附属中学校出身


永瀬貴規選手の出身中学校は、国立長崎大学教育学部附属中学校です。


そのため、近所の高校に行って柔道部の練習に参加させてもらうなど工夫をして練習をしていたのだとか。
すごいですよね♪
自ら柔道のできる環境を作り出すこの姿勢が、オリンピックの金メダリストの生きる姿勢なのでしょう。
当時は両親が送迎をしてくれたりと、家族のサポートが大きかったようです。
中学校時代の柔道


中学生の時は、全国中学校柔道大会の66㎏級に出場しています。
そこで全国5位に入賞しているのです。
残念ながら、永瀬貴規選手の中学校時代の卒アルは見当たりませんでした。
永瀬貴規は長崎日本大学高等学校出身


永瀬貴規選手の出身高校は、長崎日本大学高等学校です。


永瀬貴規選手が長崎日本大学高等学校を選んだのには理由がありました。
当時の柔道部の監督が松本太一さんで、監督に一緒に日本一になろうと誘われていたのだとか。
当時のことを、インタビューで以下のように語っていました。



高校選びは、まずどこに行ったらもっと柔道が強くなれるかを考えました。そんな僕に声をかけてくれたのが、長崎日大高の松本太一監督でした
引用:朝日新聞デジタル
高校時代の柔道


- 高校1年生:高校選手権の81kg級優勝
- 高校3年生:講道館杯高3位入賞
講道館杯は社会人も参加する大会なので、この大会での3位はすでに日本代表を決めたと同様のことでした。
毎日ヨーグルトを食べていた!


ちょっとした小話ですが、中学校と高校時代は「カスピ海ヨーグルト」を毎日食べていたそうです。
普通のヨーグルトよりタンパク質が豊富なところが良かったのでしょうか♪
残念ながら、永瀬貴規選手の高校時代の卒アルなどは見当たりませんでした。
永瀬貴規は筑波大学出身


永瀬貴規選手の出身大学は、筑波大学・体育専門学部です。


大学では、日本から活躍は世界の舞台へ!
- 2013年:グランドスラム優勝
- 2016年:リオデジャネイロオリンピックに出場 銅メダル
自分の試合を何度も見直し研究したり、ずっと練習をし続けていて周囲からも「稽古の虫」と呼ばれていたそうです。
ケガに悩む


しかし、真面目にリハビリに取り組み、2019年に復活。
プライベートは?


本当にプライベートの情報がない永瀬貴規選手。
家族のことなども敢えて公開していないようです。
しかしすこーしだけかわいい以下のようなかわいいエピソードがありました。



永瀬は母の日や誕生日には贈り物を欠かさない。多くの大会に応援に駆けつける母を海外の試合に招待したこともある。実家に帰れば、大学で飼い始めた愛犬でトイプードルの「アユちゃん」「ジュリちゃん」に癒やされる。朝は散歩に連れ、夜は抱いて寝るほど。普段はペットカメラで毎日観察。引用:スポーツ報知
トイプードルと永瀬貴規選手が一緒のイメージがつきません(笑)
でもとてもかわいがってそうですよね♪


この写真は筑波大学卒業の時の写真のようですが、こう見ると学生らしいですよね♪
笑顔が素敵です!
まとめ
パリオリンピックで金メダルを獲得し、2大会連続金メダル獲得をした超人の永瀬貴規選手。
小学校の時から柔道漬けの毎日で、やらされていたのではなく好きでずっとやってきたのが伝わります。
真面目で実直な永瀬貴規選手だからこそ、2大会連続金メダルという偉業を成し遂げたのでしょうね!
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