【学歴】松田詩野は飛鳥未来高校出身！学生時代からサーフィンが凄い？

2025年6月6日

パリオリンピックへの出場が内定している、プロサーファー・松田詩野（まつだしの）さん。

キュートなルックスと、サーフィンをしているときのギャップが魅力的です。

そんな松田詩野さんが、どのような学生時代を過ごしてきたのか気になりますよね。

今回は、松田詩野さんの学歴について調査しました！

ぜひ、最後までご覧ください。

松田詩野の学歴

松田詩野さんの学歴は、以下の通りです。

小学校：茅ヶ崎市立東海岸小学校
中学校：茅ヶ崎市立第一中学校
高校　：飛鳥未来高校　通信制課程
大学　：進学せず

順番に見ていきましょう。

松田詩野は茅ヶ崎市立東海岸小学校出身

松田詩野さんの出身小学校は、茅ヶ崎市立東海岸小学校です。

家族構成は両親と姉の4人で、とても仲良しだそうですよ。

今でも、家族揃って食事に行くこともあるとか。

誕生日は毎年家族でお祝いしており、家族の絆が伺えますね。

姉・葉月さんは、松田詩野さんの5歳年上で、趣味でサーフィンをしています。

両親もサーフィンをしていたので、家族みんながサーフィン経験者なのですね！

何でも話せるのは母ですが、父には競技の相談もするそうですよ。

「うまくなるためにはどうすればいいか、ということを3人で考えたりしますね。私の試合のビデオを見て、『こうしたほうがいい』とアドバイスをくれることもあります。両親からのアドバイスで、うまくいくようになったこともあります」
引用元：サンケイスポーツ

小学生からサーフィンを始めた

両親がサーフィンをやっていた影響で、6歳からサーフィンスクールに入った松田詩野さん。

実家が茅ケ崎市で海の街なので、幼いころから海に慣れ親しんでいます。

また、両親はロングボードとボディボードをやっていたそうですよ。

なんと、茅ケ崎のサーフィンスクールに入門した初日に波乗りをマスター。

周囲をあっと驚かせたそうですよ。

小学校6年生のときには、日本サーフィン連盟公式検定でショートボード1級・2級を取得しています。

プロになってからは、母校の東海岸小学校を訪問したことも。

茅ヶ崎市とのスポーツ振興に関する協が締結され、ますますサーフィンの普及が進んでいます。

松田詩野さんがサーフィンを続けてこれたのは、仲間の存在が大きかったとか。

卒業文集では、すでに「海外の大会に出て友達をたくさん作りたい」と、プロサーファーとしての夢を書いていたそうです。

松田詩野は茅ヶ崎市立第一中学校出身

松田詩野さんの出身中学校は、茅ヶ崎市立第一中学校です。

卒業生には多くの著名人がいます！

桑田佳祐（ミュージシャン）
加山雄三（歌手）
尾崎紀世彦（歌手）
杉本哲太（俳優）

中学時代も、サーフィン漬けだったという松田詩野さん。

中学2年生だった2016年7月には「夢屋サーフィンゲームス田原オープン大会」で3位に入賞。

そして、プロ資格を取得しました。

当時は、朝起きてすぐにサーフィンを2時間程して学校へ行き、放課後またサーフィンの練習に行く、という生活だったといいます。

「サーフィンを続けて、いつか世界一のサーファーになりたいと、小さい頃から思っていました。世界に出ていくためにはプロにならなきゃいけない。14歳でプロに転身したのは、私の中では自然な選択です」
引用元：サンケイスポーツ

丁度その頃、サーフィンがオリンピックで開催されることが決まりました。

松田詩野さんは勉強もしつつ「サーフィンで東京オリンピックに出たい」と語っています。

また、初めてU-18の日本代表となり、国際サーフィン連盟の世界ジュニア選手権に出場しました。

松田詩野は飛鳥未来高校出身

松田詩野さんの出身高校は、飛鳥未来高校通信課程です。

通信課程で芸能活動との両立がしやすいので、有名人が多く通っていました。

藤田ニコル（モデル、タレント）
小祝さくら（プロゴルファー）
中尾翔太（FANTASTICS）
紗蘭（モデル）

松田詩野さんはプロサーファーとして世界を転々とすることを見据え、横浜校に進んでいます。

2016年には、WSL JAPAN第7戦の「TRUMP Hyuga Pro」シニアウィメンズ部門で、プロとして初優勝に輝きました。

その後、2017年にも「WSL JAPANウィメンズジュニア」で年間チャンピオンとなります。

この頃から徐々に、世界大会でも活躍を見せるように。

「ISA世界ジュニア選手権」U-16では個人で2位となり、日本代表の団体優勝に貢献しています。

東京オリンピックへの出場を逃す

高校2年生のときには「ISAワールドサーフィンゲームズ」で、アジア最高位の15位に入賞しています。

これによって、東京オリンピックの出場はほぼ確実視されていました。

しかし、新型コロナウィルス禍の影響で東京オリンピックが1年延期に。

翌年、同大会で日本人3番手に落ち込んだことから、出場を逃してしまった松田詩野さん。

「すごい悔しい思いをしたんですけど、リベンジと思って、その思いを『絶対、次は自分がオリンピック（の出場権）を取るんだ』っていう気持ちに変えられました」
引用元：Olympics

高校生活もサーフィンであっという間で、特に印象に残っているのは宮崎のISA世界選手権なのだとか。

オリンピックが近くなり、課題も色々見つけ「自分で変わろう」と思えたそうですよ。

トレーニングのため、1ヶ月ほどハワイに滞在したことも。

「朝サーフィンに行って、撮影してもらった自分のライディングをチェックして、昼食後に再び海に行ってました。空いた時間にオンラインでトレーナーとやりとしたりするのを毎日続けていました」とコメント。
引用元：Olympics

また、レジェンドサーファーのシェーン・ドリアンさんにアバイスをもらう機会があり、この経験が大きな財産になりました。

「飛鳥未来特別賞」を受賞

勉強面ではレポートの提出が大変だったそうで、海外遠征の合間に集中的にこなしていたと言います。

高校生活は学校での思い出は少ない分、サーフィンの思い出がたくさんできたとのこと。

高校の卒業式では、サーフィンの功績をたたえ「飛鳥未来特別賞」を受賞しました。

また、美人サーファーとして人気を集め、日本人3人目となるバービー人形のモデルにも選ばれています。

これは、バービー人形の「ロールモデルプログラム」で、多くの女性にインスピレーションを与える方に敬意を表しています。

世界で一体しか存在しないバービーが制作され、黒柳徹子さんや大坂なおみさんも選出されました。

松田詩野さんの影響力や実績が、評価されたのでしょう。

松田詩野が大学進学しなかった理由

松田詩野さんは高校卒業後、大学には進学しませんでした。

プロサーファーとしての活動に専念し、とにかくサーフィン一筋でいこうとコメントしています。

2023年6月「サーフィン・ワールドゲームズ」でアジア勢最上位となり、パリオリンピックの代表に内定。

東京オリンピックのリベンジを果たしています！

父の松田成樹さんも、松田詩野さんの代表入りを聞いて「本当にホッとしました。」とコメント。

苦労した娘をそばで見ていたので、喜びもひとしおでしょう。

松田詩野さんは6月に日本を発ち、現地で調整を重ねていくそうです。

パリオリンピックでは、ぜひ金メダルを取ってほしいですね。

まとめ

今回は、松田詩野さんの学歴について紹介しました。

松田詩野さんは小学生のころからサーフィンを始めており、中学時代にプロデビューしています。

海外遠征が多いこともあり、高校は通信制を選択し、大学には進学しませんでした。

これからの活躍も楽しみですね！

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