パリオリンピック2024で体操女子団体・体操女子総合に出場した、岸里奈(きし りな)さん。
オリンピックという大舞台で素晴らしい演技を披露した岸里奈さんについて、気になる人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな岸里奈さんの経歴プロフィールや学歴について調査しましたよ。
どうぞ、最後までご覧ください♪
岸里奈のプロフィール

岸里奈さんのプロフィールは、以下の通りです。
2024年8月現在はまだ17歳で、現役高校生のようですね♪
岸里奈の学歴

岸里奈さんの学歴は、以下の通りです。
- 小学校:戸田市立戸田東小学校
- 中学校:戸田市立新曽中学校
- 高校:クラーク記念国際高等学校
それでは見ていきましょう。
岸里奈は戸田市立戸田東小学校出身

岸里奈さんの出身小学校は、戸田市立戸田東小学校です。

その負けず嫌いの性格が、いい意味で現在の体操に生かされているのかもしれませんね。
そして、以下のような輝かしい成績を残しています。
小学5年生の時、2018年度「全日本ジュニア体操競技選手権大会」女子Cクラス 個人総合優勝
小学6年生の時、2019年度「全日本ジュニア体操競技選手権大会」女子Bクラス 個人総合優勝
2年連続で優勝とは、すごいですね!
岸里奈は戸田市立新曽中学校出身

岸里奈さんの出身中学校は、戸田市立新曽中学校です。

そこでさらに、技に磨きをかけていたのでしょうね。
中学3年次の2022年度「第53回全国中学校体操競技選手権大会」では、戸田市立新曽中学校体操部のメンバーとして団体総合優勝を果たしました。
若干14歳で功労賞を受賞するとは、驚きますね。
それだけ、素晴らしい結果を残してきた岸里奈さんの努力と才能が認められた証拠ではないでしょうか。
岸里奈の高校は?

岸里奈さんの高校は、クラーク記念国際高等学校です。

2023年4月に入学し、現在も在籍中です。
クラーク高等学校を選んだ理由について、過去のインタビューで語っていました。

勉強と体操の両立ができると思ったからです。毎日学校に通っても、午後は体操に専念できる環境がとてもいいと思いました。高校の行事にも参加できるし、楽しい学校生活が送れるかなと思いました。
引用:クラーク高等学校HP
入学直後に開催された「全日本体操競技個人総合選手権大会」に出場した岸里奈さん。
予選では7位でしたが、決勝で巻き返して見事3位に入賞しています。
最後まで諦めず、粘り強く演技する岸里奈さんの姿に、感銘を受けた人も多かったのではないでしょうか。
この時、優勝した宮田笙子さんとは僅か0.100点差だったとか。
その結果「2023年世界体操競技選手権」に出場する日本代表選手に内定しています。
次々に結果を残し、トップ選手に駆け上がっていく様は素晴らしいですね。
パリオリンピック出場権獲得




個人総合にも出場し、11位の成績を残しています。
2024年4月の「全日本選手権」予選は4位で通過しましたが、決勝で巻き返し、2位入賞を果たしました。
持ち前の粘り強さが光ったのでしょうか!
実は、この時も優勝した宮田笙子さんとは0.335差の僅差だったとか。
同年5月の「NHK杯」でも、宮田笙子さんに次ぐ215.526で、2位入賞という結果を残しています。
7月には、岸里奈さんの通うクラーク記念国際高等学校で、パリオリンピックに向けた壮行会が開催されたようですよ。





在校生の方々の応援メッセージや応援パフォーマンスにとても感動しました。オリンピックでは今までやってきたことを信じて、試合を楽しみ勝ちたいと思います。
引用:クラーク記念国際高等学校HP
しかし、そんな中でも岸里奈さんはゆかで得意の”シリバス”を決めるなど、チームトップの得点をたたき出し、4種目合計162.196の5位で団体決勝進出に貢献しました。
決勝では平均台で13.466、ゆかで13.433を叩き出すも、159.463のスコアで8位に終わリました。
また、個人総合では段違い平行棒で足の先までしっかりと伸びた「美しい体操」を披露し、予選を上回る13.833の高得点をマーク。


結果は11位に終わり入賞に至らなかったのは残念でしたが、4種目全てで安定した演技を見せました。
日本の女子体操界を担う存在になっている岸里奈さん、さすがですね。
まとめ
今回は岸里奈さんの経歴プロフィールや学歴について、ご紹介しました。
どんな時も諦めない心で、素晴らしい成績を次々と樹立していく岸里奈さんのさらなる飛躍が楽しみですね。
今後の岸里奈さんの活躍にも注目していきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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