ドラマや舞台で活躍している俳優・甲斐翔真(かい しょうま)さん。
歌唱力も高く評価され、ミュージカル俳優としても活躍中です。
そんな甲斐翔真さんが、どのような学生時代を過ごしてきたのか気になりますね。
今回は、甲斐翔真さんの学歴について調査しました!
ぜひ、最後までご覧ください。
甲斐翔真の学歴

甲斐翔真さんの学歴は、以下の通りです。
小学校:立川市立第九小学校
中学校:立川市立第五中学校
高校 :東大和高校
大学 :進学せず
順番に見ていきましょう。
甲斐翔真は立川市立第九小学校出身


幼少期からヒーローに憧れており、当時放送していた「仮面ライダークウガ」になりたい!と思っていました。
また、当時からひょうきんな性格で、掃除の時間にホウキで遊んで笑いを取っていたとか。
小学4年生~6年生までは、絵画教室にも通っていたそうですよ。
小学生からサッカー少年

甲斐翔真さんは、小学校1年生からサッカークラブに入門。
あまり乗り気ではなかったのですが、母が「アイス買ってあげる」と言ったため、しぶしぶついて行くことに。
サッカーを始めてすぐに頭角を現し、PK戦ではほとんど負け無し。
当初は習い事感覚でしたが、小学校5年生でゴールキーパーを担当することになりました。
残念ながら、小学校の卒アル画像は見つけることができませんでした。
甲斐翔真は立川市立第五中学校出身


卒アル画像はありませんが、制服姿はこんな感じでしょうか。

中学校でもサッカーひと筋で、JFL(日本フットボールリーグ)のジュニアセレクションに合格するほどでした。
クラブチームへの入部テストの際は、ゴールキーパーとしての参加者が11人もいたそうです。
習い事のような感覚でしたが、セレクションに合格し、より一層本気を出すようになりました。
中学時代は「省エネ人間」に

その一方、中学生のときは思春期で「静かでいることがかっこいい」と思い込んでいたとか。
ひょうきんな性格でしたが、口数の少ないクールな「省エネ人間」を演じていたそうですよ。
小学校時代の甲斐翔真さんを知っている同級生からは「なぜ黙っているの?」と問い詰められるほど。
ゴールキーパーは油断すると点を決められてしまうので、常に冷静さが必要です。
これがきっかけで、隙のない「省エネ人間」になったのですね。
しかし、甲斐翔真さんは中学生でサッカーをやめることも考えていました。
結果的には高校への推薦があったので、サッカーを続けることに。
ちなみに、スポーツ推薦が決まったので高校3年生は遊んで過ごしていたとか。
「EXILE」のファンだったので、ライブに通いつめたり、1人でカラオケにも通っていたそうですよ。
甲斐翔真は東大和高校出身


卒アル画像はありませんが、当時の写真はこちらです。

東大和高校は東京都の「スポーツ特別強化校」に指定されており、スポーツに力を注いでいます。
「勉強・部活・行事」と文武両道を掲げ、全員部活に入部しないといけません。

「3年間、サッカー部に所属していました。とても活発に活動していたため部活と勉強の両立は大変でした。部活動で忙しかったので、塾に入っていませんでした。」
引用元:オリコンニュース
サッカー部に入ると、かなり忙しいようですね。
サッカーに夢中で、恋愛には見向きもしなかったそうですよ。


クラブチームに所属しても、プロになれるのはひと握りです。
甲斐翔真さんは将来を考え、この頃に「サッカー選手として活躍するのは無理だ」と悟りました。
芸能界入りへ


甲斐翔真さんは高校1年生のときに、友人と原宿で買い物をしていました。
実はこの方は、芸能事務所「アミューズ」のスタッフだったのです。
当時は芸能界に全く興味がなかったので「騙されてるのでは?」と疑ったそうですよ。



「最初は、俳優や芸能人ってなろうと思ってなれるものではないし、次元が違うものだと思っていたので、その選択肢自体まったくなかったんです。スカウトされたときも“騙されているのでは!?”と警戒心しかなかった(笑)」
引用元:モデルプレス
それまではサッカーと真剣に向き合ってきたので、中途半端に諦めたくないという一心でした。
ちなみに、スカウトマンに返事をしたのは母だったそうです。
母は福山雅治さんの大ファンで、アミューズということに興奮し、甲斐翔真さんより先に「やります」と電話していたのだとか(笑)


お芝居は想像以上に難しく、羞恥心もあり、常に蚊の鳴くようなか細い声だったそうです。
2015年、入所してすぐに俳優デビューを果たしています。
甲斐翔真が大学進学しなかった理由


高校卒業後に本格的に俳優デビューしたので、芸能活動に専念することにしたようですね。
2016年には「仮面ライダーエグゼイド」に出演。
パラド/仮面ライダーパラドクス役を演じました。


仮面ライダーシリーズは、若手俳優の登竜門とも言われていますよね。
その後も「花にけだもの」「覚悟はいいかそこの女子。」「ゼロ 一獲千金ゲーム」など、立て続けに話題作に出演しました。
2020年には、舞台『デスノート THE MUSICAL』の夜神月役に大抜擢。
舞台初主演を務めます。
ミュージカルも初めてだったので、初体験ばかりのステージだったそうですよ。


これ以降、一気に舞台への出演が増えており、その実力が高く評価されています。
ミュージカルと言えば声量や歌唱力ですが、甲斐翔真さんの歌唱力は絶賛されているようですよ。
これからも、一気にスターダムを駆け上がる予感ですね。
まとめ
今回は、甲斐翔真さんの学歴について紹介しました。
甲斐翔真さんは高校までサッカー少年で、地元近くの学校に通っていました。
高校時代にスカウトされ、サッカー部を引退してから本格的に俳優として活動をスタートしています。
これからの活躍も楽しみですね!
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