幼少期から子役として活躍してきた、井之脇海さん。
確かな演技力があり、様々な作品に引っ張りだこです。
そんな井之脇海さんが、どのような学生時代を過ごしてきたのか気になりますよね。
今回は、井之脇海さんの学歴について調査しました!
ぜひ、最後までご覧ください。
井之脇海の学歴

井之脇海さんの学歴は、以下の通りです。
小学校:不明
中学校:日出中学校
高校 :日出高校
大学 :日本大学
次項で詳しく紹介します!
井之脇海の小学校は?

井之脇海さんの出身小学校は、現在のところ分かっていません。
神奈川県横須賀市出身ということで、地元の公立校に通っていたのでしょう。
そのため、母親と祖母と3人暮らしだったようですね。
お母さんは病弱で、急に入院することもありました。
井之脇海さんは今でも母が心配で、着信履歴が母親だらけなほどマザコンだそうですよ。
子役デビュー

井之脇海さんは、9歳から子役として芸能活動をしていました。
当時は母親の病気もあり、家族に構ってもらえなかったと感じていたとか。
母には「やるからにはちゃんと勉強しなさい」と許しをもらい、劇団ひまわりに入ることとなりました。
11歳のときには、ドラマ「柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い」で子役デビューを果たしています。

小学校6年生のときには「天才てれびくんMAX」に、一度だけドラマ出演。
順調な子役時代を過ごしました。
音楽一家だった

井之脇海さんの母方の祖父は、作曲家・宮城道雄さんの弟子。
そして、祖母は琴の生田流師範ということで、音楽一家に育ったようです。
ちなみに、井之脇海さんは横須賀の海の近くで生まれたので「海」と命名されました。
さらに、小学生で髪を金髪に染めていたので、かなり目立っていたそう。

幼馴染の実家が美容師で、ノリで染めてもらったといいます。
小学1年生がかぶる黄色い帽子が嫌で「髪を染めちゃえばいい」という考えに至ったそうです(笑)
井之脇海の中学校は日出中学校

井之脇海さんの出身中学校は、日出中学校(偏差値42)です。

中学1年生のときに出演した映画「トウキョウソナタ」では、キネマ旬報ベスト・テン新人賞を受賞。
もともと地元の中学に進学する予定でしたが「トウキョウソナタ」がきっかけで、真剣に役者を志します。
子役時代はエキストラの仕事が多かったのですが、黒沢清監督作品が転機となりました。
芸能コースがある中学校に進路変更

黒沢監督の現場を経験し、父親役の香川照之さんを間近で見たことが大きかったそうです。
芝居がうまくできなくて初めて悔しいと思い、評価もされた作品でした。
また、中学時代の先輩には親友の神木隆之介さんがいます。

残念ながら高校は別々となりましたが、その後『平清盛』『集団左遷!!』で共演しています。
井之脇海の高校は日出高校

井之脇海さんの出身高校は、日出高等学校芸能コース(偏差値42)です。
卒アル画像はないですが、制服姿はこんな感じです。

井之脇海さんは、勉強と仕事の両立につとめ、学校のホームページに模範生徒として掲載されたのです。
高校時代の同級生は、以下の通りです。
生駒里奈(乃木坂46)
小森隼(GENERATIONS)
橋本愛(女優)
稲村亜美(タレント)
とはいえ、仕事もあったので友達は少なかったとか。
また、部活動も行っていませんでした。
高校2年生のときには、NHK大河ドラマ「平清盛」に出演。

また、NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」にも出演しています。
高校が目黒にあったので、目黒シネマに通って映画の勉強をしていたそうです。
父とは登山仲間

井之脇海さんの両親は離婚しており、17歳から父親とは離れて暮らすように。
父に富士登山に誘われ、2人で初挑戦。
先に父がハマっていったそうで、百名山を80くらい制覇しているとか。
父に会うのは山でばかりだそうで、2人とも話をせずにすごいスピードで登っていくようです。
井之脇海さんの父親は「お尻にエンジンをつけているような健脚」だそうですよ。
井之脇海の大学は日本大学

井之脇海さんの出身大学は、日本大学芸術学部映画学科演技コース(偏差値47)です。

実は、井之脇海さんは中学生の頃から大学進学を決めていました。
映画「トウキョウソナタ」で共演した香川照之さんから、大学進学を強く勧められたのです。
香川照之さんは東京大学出身で「大学は出た方がいいぞ」とアドバイス。
日本大学芸術学部は「日芸」の愛称で親しまれており、多くの芸能人を輩出しました。
真田広之(映画学科)
佐藤隆太(映画学科)
本郷奏多(写真学科)
船越英一郎(映画学科)
神田正輝(映画学科)
宮藤官九郎(放送学科)
中村獅童(演劇学科)
高橋英樹(演劇学科)
池松壮亮(映画学科)
田中哲司(演劇学科)
映画学科演技コースに所属

井之脇海さんは、映画学科演技コースに所属。
授業では芝居を作ったり、テキストの読み解き方など、映画を勉強することが多かったそうです。

「例えば、同じ映画を演技の面から、撮影の面から、そして美術やストーリーの面から見たり。映画やドラマをいろんな視点から見られるようになりましたね」
出典元:クランクイン!
大学で勉強したことを活かし、自主短編映画「言葉のいらない愛」を制作しました。
この作品は、カンヌマルシェ映画祭に出品されています。
中学時代は「学校に行かなくていいや」くらいに思っていたので、助言してくれた香川照之さんのおかげですね。
芸能活動も好調で、大河ドラマ『おんな城主 直虎』や、朝の連続テレビ小説「ひよっこ」にも出演。
その一方、学業との両立には苦労し、仕事をセーブしたこともありました。


そのタイミングで同世代の役者が出てきた時は、ジェラシーを感じることもあったそうですよ。
しっかり通学して卒業したことは、井之脇海さんの誇りですね。
短編映画が高く評価されていますが、今後も映画作りは趣味程度に留め、役者一本でやっていきたいそうです。
まとめ
今回は、井之脇海さんの学歴について紹介しました。
子役時代からさまざまな作品に出演しており、学業との両立に苦労してきた井之脇海さん。
それでもしっかり大学まで卒業し、仕事に活かしているのが素晴らしいですね。
これからの活躍も楽しみですね!
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