最年少プロサーファーとして、衝撃のデビューを果たした稲葉玲王(いなば れお)選手。
2024年パリオリンピックの代表選手にも内定しており、活躍が期待されています。
そんな稲葉玲王さんが、どのような学生時代を過ごしてきたのか気になりますよね。
今回は、稲葉玲王さんの学歴について調査しました!
ぜひ、最後までご覧ください。
稲葉玲王のwiki経歴プロフィール

まず初めに、稲葉玲王さんのプロフィールを簡単にまとめてみました。
氏名 : 稲葉玲王(いなば れお)
生年月日: 1997年3月24日(27歳 ※2024年7月時点)
出身地 : 千葉県一宮町
血液型 : O型
身 長 : 170cm
体 重 : 70kg
スタンス: グーフィー
趣 味 : 釣り
好きな食べ物:焼肉
そして2010年、13歳という若さで最年少でプロデビューを果たしました。
サーフィン歴わずか6年で、JPSAプロトライアルに合格。
一気に注目を集めたのです。
2020年:第2回 JAPAN OPEN OF SURFING 準優勝
2021年:JPSA ショートボード第1戦 優勝
2022年:WSL QS1000 Asia Open 優勝
2023年:第4回 JAPAN OPEN OF SURFING 優勝
2023年:ISA WORLD SURF GAMES 2023 個人8位(アジア2位)
ダイナミックなパフォーマンスが売りで、2024年のパリオリンピックにおいても日本代表選手に選ばれました。
稲葉玲王の学歴

稲葉玲王さんの学歴は、以下の通りです。
小学校:一宮町立一宮小学校
中学校:一宮町立一宮中学校
高校 :進学せず
大学 :進学せず
順番に見ていきましょう。
稲葉玲王は一宮町立一宮小学校出身

稲葉玲王さんの出身小学校は、一宮町立一宮小学校です。

生まれは千葉県船橋市なのですが、4歳のときに一宮町に移住しています。
一宮町は、年間60万人ものサーファーが訪れる聖地なのです。
国際サーフィン大会も開催され、日本有数のサーフスポットと言えます。
稲葉玲王選手の家族構成は、両親と妹の4人。
母の稲葉弘江さんは元教師で、現在は専業主婦をしているそうです。

また、妹・玲那さんも、サーフィンをしていました。
父は元プロサーファー

稲葉玲王さんの父は、元プロサーファーの稲葉康宗(いなば やすむね)さん。
稲葉玲王さんは、そんな父の影響を受け、5歳からサーフィンを始めました。

稲葉康宗さんは1990年にプロデビューし、国内外のコンテストにも出場。
サーフィン雑誌の取材を受けたり、サーフトリップをしてきたすごい方なのです。
このサーフショップは九十九里浜近くの、一宮海水浴場にあるそうですよ。
また、サーファーを育成するスクールも開いているようです。
海の街で育ち、父がプロサーファーというのは、まさに最高の環境!

しかし、始めた当初は泳ぎが苦手で、水泳教室では泣きながら練習していたとか。
また、父の康宗さんと一緒にハワイへ行き、水が怖くなった体験をしたそうです。
その2~3年後に泳げるようになり、自然とサーフィンにハマっていったようですね。
オーストリアへサーフィン留学

子どもの頃からサーフィン漬けの生活を送っていたので、友達と遊ぶ時間は皆無。
学校も休んでいたそうですよ。
朝起きたらまず海に入り、ご飯を食べてトレーニングをする、という日々でした。
小学生が1人で海外に行くとは、すごい度胸ですね。

自分自身もホームシックなどですごくキツかったのですが、親も泣きながら見送っていたと聞くので、親としてもすごい決断だったと思います。そこは感謝ですね。
引用元:日刊スポーツ
ハワイでは、サーフボード設計士のウェイド・トコロさんにお世話になっていたそうですよ。
小学校6年生になると、同級生の大原洋人選手とよく海に通うように。




大人も参加するスペシャルクラスで1位になったのは、驚きですね!
サーフィンは常に死と隣合わせと言われるほど、非常に危険なスポーツ。
稲葉玲王は一宮町立一宮中学校出身


稲葉玲王さんの出身中学校は、一宮町立一宮中学校です。


中学時代も、毎日海に行ってサーフィンをしていました。
9カ月ほど滞在し、JPSAプロトライアルに合格。
13歳という史上最年少で、プロサーファーデビューを果たしました。
それ以降は活動拠点をハワイに移しており、世界中で活躍しています。
テラスハウス出演の噂も?


一部のネット上では、稲葉玲王さんが恋愛リアリティショー「テラスハウス」へ出演したと言われているようでした。
「テラスハウス」といえば、湘南やハワイが舞台だったこともあり、過去何人もサーファーが出演していましたよね。
そのため、稲葉玲王さんも出演したと勘違いされたようです。
稲葉玲王が高校大学進学しなかった理由


稲葉玲王さんは、高校と大学には進学しませんでした。
小学生の頃から海外でサーフィンに打ち込んできた、稲葉玲王さん。
2024年2月25日、サーフィンのパリオリンピック予選を兼ねた「ワールドゲームズ」が開催。
稲葉玲王さんは、パリオリンピックへの思い入れがとても強いとか。


パリオリンピックでのサーフィン会場は、フランスのタヒチ島チョープー。
巨大な波が有名で、トップサーファーでも乗りこなせない「恐怖の波」と言われています。
まとめ
今回は、稲葉玲王さんの学歴について紹介しました。
稲葉玲王さんは幼少期からサーフィンを始めており、中学時代に最年少でプロデビューしています。
海外遠征が多いこともあり、高校・大学は進学しませんでした。
これからの活躍も楽しみですね!
●こちらの記事もどうぞ●





