どんな役でも自分のものにする演技派女優・古川琴音さん。
そのポテンシャルの高さから、デビューして以降多くの作品に出演しています。
そんな古川琴音さんが、どのような学生時代を過ごしてきたのか気になりますね。
今回は、古川琴音さんの学歴について調査しました!
ぜひ、最後までご覧ください。
古川琴音の学歴

古川琴音さんの学歴は、以下の通りです。
小学校:不明
中学校:日本大学藤沢中学校
高校 :日本大学藤沢高校
大学 :立教大学
次項で詳しく紹介します!
古川琴音の小学校は?

古川琴音さんの出身小学校は、現在のところ不明です。
地元・神奈川県内にある公立校のようですね。
少々ぽっちゃりしていたので、あだ名は「肉団子」。

しかし、いじめられたことはなく、明るく活発な女の子だったそうです。
古川琴音さんも「陽気なデブだった」と、自虐気味に語っていました。
また、幼少期からクラシックバレエを習っていた古川琴音さん。
しかし、飽き性だったので練習をサボることも多く、発表会だけ張り切っていたとか。
習い事は全体的に長続きしなかったようですね。
実家はお金持ち?

古川琴音さんの実家は、お金持ちという噂があります。
バレエは習い事の中でもかなりお金がかかりますから、裕福な家庭だった可能性はありますね。
また、ピアノも習っていたそうで、経済的に余裕はあったのでしょう。
古川琴音さんの父は一般人のようですが、趣味がなんと寿司を握ること。
白衣まで買って、かなりこだわっているそうですよ。
母は専業主婦で、かなり大雑把な性格なんだとか。

周りの大人たちを笑わせるため、わざと何度も転んだりしていたそうですよ。
母は放任主義だったそうなので、自由なおうちで育ったのですね。
古川琴音は日本大学藤沢中学校

古川琴音さんの出身中学校は、日本大学藤沢中学(偏差値57)です。

卒アル画像はありませんが、制服姿はこんな感じでしょうか。

古川琴音さんはバレエの発表会などで舞台に立つ楽しさを知り、演劇部に入ろうと決意します。
しかし、藤沢中学校には演劇部がなかったのです。
古川琴音さんの代が1期生だったので、いろいろと整備が滞っていたようです。
中学校にも、演劇部を作ってほしいと懇願しました。
顧問は非常に熱心な先生でで、野田秀樹作品など難しいテーマにも挑戦。
同期は3人しかいなかったので、卒業公演は先生も役者として参加し、4人で舞台に立ちました。
ちなみに古川琴音さんは中学時代、死んでしまう人やダメージを受ける役など、やや暗い役を演じることが多く・・・
そのため、当時は「もっと明るい役をやりたい」と思ったそうですよ。
古川琴音は日本大学藤沢高校

古川琴音さんの出身高校は、日本大学藤沢高校(偏差値63)です。
私立一貫校なので、中学から内部進学したのですね。
残念ながら卒アル画像はありませんが、制服姿はこんな様子です。

日本大学藤沢高校は、有名人を多く輩出しています。
柳ジョージ(歌手)
阿部まりな(モデル)
井上真央(女優)
古川琴音さんは、高校でも演劇部に所属していました。
このころから演劇が大好きなことが確信となり、女優を目指すように。
古川琴音の大学は立教大学

古川琴音さんの出身大学は、立教大学現代心理学部映像身体学科(偏差値60)です。

将来の進路を選ぶ際、演劇を専門的に学びたいと思い選択しました。
映像身体学科では写真や映像、ダンスなど様々な授業を受けました。
特に印象的だったのが、現象学。
英語劇に参加

古川琴音さんは、親しい先輩が所属していた英語劇サークル『ESSドラマセミナー』に参加します。
しかし、英語は苦手だったので、稽古はかなり苦戦。
とにかく舞台に立つことしか見えていなかったので「英語で芝居」ということを忘れていたんだとか。
このサークルは四大学英語劇大会にも参加し、ライバルは一橋大学や慶應義塾大学、早稲田大学という英語が得意な大学ばかり。
並大抵の努力では太刀打ちできず、まず全てのセリフに発音記号を振ることからスタートしました。

古川琴音さんは、出演者の中で一番英語が苦手。
1年目は、英語の発音をマスターするだけで終わってしまったそうですよ。

指導してくださった先輩は、そんな私に朝から晩まで付き合って、稽古後も発音を録音したボイスメモを送り合って練習したり、あるときは「これを待ち受け画面にして」と口腔断面図の画像が送られてきたこともあります。
引用元:シネマカフェ
オーディションから芸能界へ


大学時代も演劇にのめり込んだ、古川琴音さん。
就職活動をするのではなく、ここまで長く続けられた芝居に賭けようと思ったそうです。
ユマニテを選んだ理由は、満島ひかりさんに憧れていたからだなのだとか。


最初に苦労したのは、舞台と映像の違いだったといいます。
これまでは役作りをしてからシーンに入っていたものの、あえて考えないことが大事だと気付いたそうです。
そこに気づいたことで、柔軟に演技ができるようになったのですね。
このように、大学時代に女優デビューした古川琴音さん。
2018年には、主演短編映画『春』が「京都国際映画祭2018」で最優秀賞を受賞。
古川琴音さんも「TAMA NEW WAVE ベスト女優賞」を受賞しました。
2019年に公開された映画『十二人の死にたい子どもたち』では、メインキャストのゴスロリ少女を熱演。


2020年には、NHK朝の連続テレビ小説『エール』に初出演。
2023年には『どうする家康』で大河ドラマ初出演を果たしました。
中国語が話せる?


古川琴音さんは、中国語が非常に堪能なんだとか。
2020年放送のドラマ『この恋あたためますか』では、アルバイトの中国人・季思涵役を熱演。
中国語をペラペラ話すので、古川琴音さんは中国人!?と言われていたほど。
大学時代、英語劇サークルで学んだ「音や口の形を覚え、単語も正確に覚えてから、セリフを暗記する」という勉強法が生かされたようです。
そこに感情を加えるという方法が、中国語にも役立ったのでしょうね♪
まとめ
今回は、古川琴音さんの学歴について、紹介しました。
古川琴音さんは日本大学藤澤中学校・高校出身で、中学時代から演劇をしていました。
立教大学では英語劇サークルに所属し、演技力やを磨いています。
これからも、古川琴音さんの活躍に注目していきたいと思います。
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