タレント、モデル、社長、YouTuberなどさまざまな分野で活躍している、ミス東大2020の神谷明采さん。
今回は、そんな神谷明采の学歴や当時のエピソードについてまとめました。
ぜひ最後までご覧ください♪
神谷明采さんの学歴
神谷さんの学歴は、以下の通りです。
小学校:不明
中学校:浦和明の星中学校
高校:浦和明の星高校
大学:東京大学
それぞれの学校や、当時のエピソードについて詳しく見ていきましょう。
神谷明采の出身小学校とエピソード
神谷さんの出身小学校は、埼玉県内の公立校だと噂されていますが、具体的な学校名は明かされていません。

神谷明采の出身中学校とエピソード
神谷さんの出身中学校は、私立の女子校である浦和明の星女子中学校(偏差値67)です。

小学校の頃からご両親は教育熱心で、神谷さんは小学校で常に成績上位だったようです。
しかしながら、第一志望であった早慶の附属中学校には合格できず、浦和明の星女子中学に進学することになりました。
入学後は、強豪だった新体操部に入部して週6で練習に励んでいたそうで、熱心に部活動に打ち込んでいたことが伺えます。
さらに、部活動だけでなく、クラシックバレエも継続して習っていたようです。

成績は下から4分の1くらいでした。学校に行って部活まで寝て、部活が終わって家に帰ったらすぐに寝るか、週3回あるバレエに行っていましたね。だから定期試験では何度も100点満点で30点を取ってしまって、再試を受けていました(笑)。
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また、部活の疲労から授業中の居眠りも増えていったそうで、みるみる成績が下がってしまったと明かしています。
成績上位だった小学校の頃とは打って変わって、この頃には部活動を優先していたんですね。
神谷明采の出身高校とエピソード
神谷さんの出身高校は、私立の女子校である浦和明の星女子高校(偏差値69)です。


中学から内部進学した神谷さんですが、先ほど紹介した通り中学ではあまり勉学に励んでいませんでした。
高校1年の春に地元の塾で無料講習を受けた際、高校受験を経験した周りの生徒と自分との学力差に唖然としたと言います。



3年前は自分のほうが成績がよかったのですが、今ではその子たちに大きな差をつけられている現実に直面しました。
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そんな神谷さんに転機が訪れたのは、高校1年の秋です!
仲のいい友人から、東大の駒場祭へ行ってみようという誘いを受けました。
当時の神谷さんは、東大というと堅苦しく真面目な印象を抱いており、あまり期待せず足を運んだそうなのですが、意外にもキャンパス内は明るく楽しかったと言います。
その友人から、一緒に東大を目指そうと言われたことをきっかけに、東大を志すようになったようです。


しかしながら、中学同様新体操部に所属しており、部活動が忙しいという点は変わ利ませんでした。
そのため、神谷さんは週に1回塾に通いながら1年間1つの科目に集中して勉強し、成績を伸ばすという方針を定めたそうです。
高校2年生では新体操部の部長も務めていたようなので、まさに文武両道ですね…!
部活引退後は、さらに勉強に力を入れるようになったそうです。



毎日8時半に登校して、16時ごろまで勉強をしてから予備校に行って、22時ぐらいまで勉強していました。
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3年生になると、駿台模試でB判定も出るようになり、現役で東大に行くぞ!という思いを強めていったと言います。
センター試験では9割を叩き出し、東京大学文科II類に出願した神谷さんでしたが、合格最低点にわずか5〜6点足りず、不合格になりました。
滑り止めで受けていた早慶、後期に受けた一橋も不合格となってしまい、この年はどこにも合格できないまま受験が終わりました。



落ちた直後は、『あんなミスをしなければ』とずっと後悔していました。
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数学で文章の読み間違いをしてしまい、4点しか取れていなかった問題があったといい、それさえなければ受かっていたのでは…と後悔が止まなかったそうです。
数学が得意だったようなので、相当悔しい思いをしたことと思います…。
しかし、これまで何事も全力で取り組み続けてきた神谷さん。
ここでも諦める事はなく、むしろ「東大に行きたい」という思いがより一層強くなったと言います。
そこから、東大志望の学生が多く通う駿台お茶の水校3号館へ通い、猛勉強の日々を送ります。
その結果、努力の甲斐あって念願の東大文科II類の合格を果たしました。
神谷明采の出身大学とエピソード
神谷さんの出身大学は、先ほどから紹介している通り東京大学経済学部経済学科(偏差値68)です。


晴れて東大へ入学した神谷さんは、応援部のチアリーダーズに入部しました。
しかし、彼女が入学した2020年は新型コロナウイルスが感染拡大した年で、課外活動どころか、授業もほぼ全てオンライン形式でした。
交流の輪を広げることもままならず、話しをするのは予備校時代の友人ばかりで、孤独感を感じていたと言います。
そんな中、とある知人が駒場祭のミス東大コンテストへの出場を勧めてくれたことをきっかけに、新たな出会いにつながるかもしれないと思い応募を決めたそうです。


そして、神谷さんは見事グランプリを受賞しました!
大学生になるまでお化粧をしたことがなかったため、新しく覚えるのに苦労したと言います。
さらに翌年2021年には、『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2021』でも見事グランプリを獲得し、「日本一美しい東大生」という肩書きを手に入れることとなりました。
また、なんと同年3月には『第1回学生アナウンス大賞』に出場し、モデルプレス賞を受賞しています。
あらゆる賞を総なめにしていますね…感動です!
これらのグランプリ受賞をきっかけに、神谷さんは『古舘プロジェクト』という事務所に所属し、タレント・モデルとしての活動を開始することとなりました。
その後、本格的な低糖質スイーツを扱う『株式会社SASA』を立ち上げ、2022年にはパティシエの向井聡美さんとのコラボブランドをオープンするなど、続々と事業を勧めています。
2023年には自身のYouTubeチャンネル『神谷明采の「あさちゃんねる」』を始動させたりと、活動の勢いは止まるところを知りません…!
まとめ
いかがでしたでしょうか、今回はミス東大である神谷明采さんの学歴について、当時のエピソードをふまえてご紹介いたしました。
整ったお顔も魅力的ですが、それに負けず劣らず素敵な内面やエネルギーをお持ちの方でしたね!
これからも、彼女の活躍を見守っていきましょう♪